2013/08/26

ハイデに囲まれて散歩

この前書いた通り
行ってきました

 リューネブルガーハイデ



これで開花率50%だから、
まだマダラな紫だけど、
 
満開になったらどれだけ
素敵なんでしょう。







ここでやる事といえば、
馬車に乗るか、ひたすら続く道を散歩。


30分も歩いていると、
到着したころの感動は少しずつ
薄れて、歩くのに一生懸命。

「歩いても、同じ景色ばっかりだね。でもさ、意外と飽きないんだよね」

と夫の呟きに納得しつつ、どこまでも続くエリカ草原をみていると、
遠くに何かが見えます。

なんでしょう。







近寄って見ると、、、



羊の群れでした。

羊の大群と、おじいさんと、犬。



子供の絵本でみるような組み合わせを
目の前にして、

ほのぼの



来年は満開の頃に来ようと思います。

2013/08/21

今週末の予定

私達の今週末の予定は、、、、


こちら↓


 リューネブルガーハイデ


北ドイツの自然保護地区に
エリカという花が一面に
咲いている場所です。


日本で例えると
北海道のラベンダー畑
でしょうか。





歩いても歩いてもエリカ。
初めて訪れた時は予想以上のスケールに感動しました。


写真に収まっている
この時は

開花率25%

まだまだ緑が多いのですが、
満開になると辺り一面紫色になるそうです。



今週末の開花率は
50%だそうで、どれだけ紫色に
変化しているか訪れるのが楽しみ。


興味のある方は
こちらから情報をどうぞ↓
http://www.lueneburger-heide.de/



2013/08/20

義母の還暦祝い

何度も書きましたが、
ドイツではお誕生日の人が、自分で自分をお祝いしてもらう
会を開催します。



8月に還暦を迎えた義母も、2つのイベントを計画してました。

1つ目は、親族+お友達を集めた
盛大なお誕生日会。

2つ目は、 子供夫婦と孫で日帰り旅行。
目的地は「当日まで秘密よ♪」とお茶目な返答で、
どこに行くのか、どこかワクワク、ウキウキで
その日を迎えてみると、、

お楽しみの目的地は
ここでした→

動物園















 ドイツの動物園には始めて来園。


田舎町に位置しているのもあって、
自然を活かした、のびのびとした園内でした。

でも値段は大人一人11ユーロ。

結構高い。。。




 で、一日
動物を眺めたり、餌をあげたりして
過ごしたのですが、



 こんな可愛い姿も見れちゃいました。

ブレーメンの音楽隊
2段バージョン。


ドイツ人にも珍しいようで
この子達、沢山のレンズを向けられてました。



2013/07/28

Hannover、Hamburgから足をのばして Celle

用事がない限り目的地にはなりえないけど、
観光地や大都市にはない雰囲気が味わえる町が
ドイツには沢山あります。

魅せてくれる歴史的建造や世界遺産もいいけれど、
小さな田舎町をほのぼの歩くのも個人的には好きです。

夫の実家もそんな町のひとつ。

 Celle

です。
HannoverやHamburgから車で1時間ほどの場所にあります。

今週末はワインフェスティバルが
開催されていました。

0.2ℓのワインが、
3ユーロ程度で飲めます。

でも、ここはブドウが採れる地域
ではないので、前回訪れた
ワインフェスティバルとは
少し異なりますが。。






 世界遺産も、大きな建物もない
この町でやる事といえば、
カラフルな建物が立ち並ぶ
町並みを眺めながらの散歩。


いつ頃建てられたのかなぁ

と見て歩くと
100年近く建っている建物ばかり。




町でも観光客が足を止めて
見上げているこの建物も、

よ~くみると、




1532年。


ここまで古い建物は少ないですが、
それでも、建てられた年号を見ながら
歩くと、数百年たっている建物に
沢山出会います。












可愛らしい町中を堪能した後は、
お城。


お城には
整備された庭が隣接されて
いるので、散歩にぴったり。





日頃の運動不足解消に
旅行先では進んで歩くように
していますが、

歩きたくない、そんな人に
お勧めなのは

観光バスでなくて、

観光馬車。


田舎ならではの移動方法。

パッカ、パッカと歩く馬の音が
とても心地よいですよ。





2013/07/18

ドイツ式BBQ


フランクフルトも30℃を超える日が多くなり
夏至が過ぎて日照時間が短くなっていく寂しさを感じさせない
日々が続いてます。

こんなに天気が良いと、庭ではモクモクと美味しいにおいが。
我が家も匂いにつられて

BBQ.


日本と違うのは、
焼くのがステーキのような
大きなかたまり。

と、ソーセージ。


 と、野菜。


私は薄い肉が好きなのですが、
ドイツでは中々お目見えしません。





付合せは、

パンと

サラダと

ジャガイモ。




同じ素材でも
フライパンで焼くのと、
炭火焼では大違い。


こんなに美味しいと
暑くても
私達の食欲は衰えません。


2013/07/14

Hochheim ワインフェスティバル

この時期になると、至るとこで大小様々なイベントが
催されいるのですが、

私達の行くところといえば

やっぱり

飲み食い中心。

という事で、

フランクフルトから電車で20分
ほどの場所にある

ホーホハイムのワインフェスティバルへ
足を運んでみました。




 最寄り駅をおりたら
人の流れにそって、、

ブドウ畑の向こうに
見える町並みを目指して

5分ほど歩くと、









会場に到着。

小さな町中は、
個性のあるレンガ造りの
建物が立ち並ぶ可愛らしい町。

いつもなら、のんびりと穏やか
なのでしょうが、この日は

通りに食べ物やアクセサリーなどの
露店で賑わっていました。

遠くからバンドの音が聞こえるので
立ち止まってみると、

今回のフェスティバルの華
ワインクィーンが登場。
可愛い。
 

目で楽しんだ後は、
お待ちかねワイン。

町中の至る所でワインが飲めますが、
開放的な気分を味わいたくって
ブドウ畑に設置された席を選んでみました。

ひんやりと冷えた地元のワインが
グラスワイン0.1ℓで、1.5€~

安い、安すぎる。

種類がいくつかあるので、
飲み比べをしようとしたものの、

太陽の下、キリっと冷えたワインは
ゴクゴク飲めてしまって、
私は2杯目でもういい気分。
 

 
一緒に行った友達は、5杯、6杯と勢いよく飲んだのもあり、
滞在時間3時間で解散。

帰りの電車で久しぶりに眠り込んでしまいました。


2013/06/19

以外に美味しいSchweine haxe

ドイツ料理といえば、

ジャガイモ

ソーセージ

そして豚料理。

なのですが、肉料理をメインとした料理よりも
野菜が好きで食べたことがありませんでしたが、
挑戦してみました。

ドイツの郷土料理のひとつ。

Schweine Haxe


豚の足の部分で
見た目は野菜好きな私には
かなりグロテスク。


恐る恐る

魚のかぶと焼きを食べるように
骨にひっついた食べられる
部分をナイフで切って食べてみると

ふむ、

おぉ、

これが
予想以上の美味しさ。

肉はほどよい柔らかさで、
それと絡まったソースもまずまずのお味。

ドイツの郷土料理のレストランに行ったら
また頼んでしまいそうな新しい発見んでした。




2013/06/03

ある日の夕飯

ある週末、

 「夜は僕が作るから!」 と
意気込んで作ってくれた料理



サーモン、ゴーダチーズ、
ホウレンソウのパイ包み。


私では思いつかない
メニューです。


添え合わせは
ちょっとアジアらしくご飯。

中身↓

これが、美味しいのに
作るのはとっても簡単。


パイ生地シートに、


茹でたホウレン草、
羊のチーズ

を包んでオーブンで焼くだけ。




相変わらず、夫が料理をした後は大量の洗い物が私を
待っているのですが、美味しい料理を食べさせてもらったので
しょうがない無言で洗う事にします。


2013/05/26

フランクフルトから小旅行、シュタイナウ

「今年はメルヘン街道を制覇したいわ!」

という、友達夫婦の企画第一弾に誘われて
グリム兄弟の街として知られている

シュタイナウ

へ日帰り旅行をしてきました。
フランクフルトからは車で1時間弱。

本当に小さな街なんですが、
ゆったりと一日たっぷり楽しんできました。

まずは、

一番の見どころ
グリム兄弟の家へ。

 門をくぐると、
ボールを抱えた蛙と
女性の像。

なんだっけ、この話?

なーんて思いながら
更に進むと、

グリム兄弟が住んでいた
家に着きました。

決して大きくない
ミュージアムですが、

グリム兄弟が実際に使って
いた品物の展示に加え、

グリム童話が読めたり
聞けたりと、

童話好きなら
1時間は軽く時間が
過ごせちゃいます。



ランチを挟んでお次は
町の中心にあるお城へ


どどん、とそびえ立つというよりかは、
町の一部に溶け込んでいるような感じ。

実際、城内にあるいくつかの部屋は
貸出をしているんですって。

中庭には小さな公園もあって、
子供たちが楽しそうに遊んでいて、
のどかな感じ。


お城をブラブラした後は、
こちら

 人形劇です。


大人になって人形劇は
どうもいけません。

なにしろ、話に夢中になるより

上手に操ってるなぁ、
どうやってるんだろう、

なんて考えて、夢がない。

50分の劇があっという間に
終わってしまいました。


本当に小さな町なのに、
じっくり見て周ったのであっという間に午後4時30分。

予想外に楽しんじゃったけど、
更に欲張って、

「時間があるなら行ってみたら?」

と博物館の人に勧められたので最後に、
鍾乳洞へ。


私の実家にある某鍾乳洞に比べると
非常に厳しく、

入洞はガイド付きのみ
カメラ禁止、
ヘルメット着用、
洞窟内は壁等に触らない事

など、制限が沢山。
ガイドさんがいろいろと説明をしてくれ、
夫も興味深そうに聞いていましたが、
専門用語が乱発して私は???で
終わりました。












2013/05/20

やっぱり素敵、ノインシュバインシュタイン城



ドイツを誇る観光名所といえば、

 ノインシュバインシュタイン城


前回に続き、日本からの友達の
リクエストで久しぶりに訪れました。

フランクフルトからは高速を飛ばして約4時間ほど。


ハイジの歌を歌いたくなるような緑の丘を眺めつつ、
遠くに見えてきました

目的地
ノインシュバインシュタイン城 。

のどかな田舎町にひっそりと荘厳に
たたずむお城が見えた瞬間に



皆で感嘆。観光地化するのも納得の
美しさです。



停車場から、お城までは20分程度坂道を
上がって行かなければならないのですが
徐々に近づく城を見ながら歩くのは
なかなか気持ち良いさ。

バスや馬車を利用する事もできますが、
到着した満足感が味わえる徒歩が絶対に
お勧めです。


今回はお城の後ろ側にあるマリエン橋からの
眺めも見てみました。



ガイドブックで見た景色が
そのまま目の前に。


はぁ、素敵。





お城のふもとが観光地化されて
いますが、それ以外は、
のどかな田舎町。


時間がある人には
一泊をして、お城を眺めつつ散歩をしたり、
ピクニックをしたり、そんな時間の過ごし方がお勧めの場所です。

2013/05/15

飛行機で1時間強、ベネチアへ

少しさかのぼって、GW。

はるばる日本から遊びに来てくれた友達の
リクエストでベネチアへ。

私も初めて行く街だったので、予約した時からワクワクしながら
この日を待っていたのですが、

この街の景観は
予想以上!


ホテルも交通も
全てが割り増しの街ですが、
でもこんな景色に囲まれる
なら惜しくない。


街中は迷路のようで
細い路地をブラブラ。
どこを歩いても飽きません。

なので、
夫と友達の希望も聞かず、
交通機関を使わずに歩いて、歩いて、そして歩いて、
毎日心地よい筋肉痛と疲労感に包まれて爆睡しました。


ひとつ残念なのが、レザー屋さん。
イタリアでくたびれた財布を新着しようと思っていたのですが、
中国人による経営ばっかり。

イタリア人が経営しているレザー屋さんに入ったら、
「彼らは皮製品を安く売るから、手作りの僕たちはかなわないよ」
って。ならば、イタリア人の経営者を応援しようと思ったのですが
気に入ったデザインがなくって断念。

次回のイタリア旅行までボロ財布で我慢することにします。


2013/05/05

匂いにつられて、、MAREDO

ある日の週末。


天気が良かったので、ブラブラ街中を散歩してると
小腹が。。


そこで、日本のガイドブックにも、ドイツのレストラン雑誌にも
掲載されてた郷土レストランへルンルンで足を運んだものの、

店員さんの対応が最悪。

混んでたので忙しかったのは分かるけど
注文をしている最中に去っちゃって、持ってきてくれたものが違う。

「これ頼んでませんけど」

と夫が言うと、店員さん、ちょっと不機嫌気味。


そんな態度に、温和な夫が

「出るよ(怒)」

って。



やっぱり家で食べようとトボトボと自宅に向かう途中、
匂いにつられて入ってしまいました。

ステーキのチェーン店。

MAREDO












ドイツには珍しく、
日本のファミリーレストランのような
決まり文句から始まるサービス。


不機嫌だった夫も
ステーキが来たら
ニコニコ。


私は、豚グリルに
マッシュルームクリームソースがけ

ソースは出来合いの味で

気分はすっかり日本の
ファミレスにいる気分。


特別美味しい!というわけでも
ないのですが、

店員さんは優しいし、
値段もお手頃だし、

満足いっぱいで
お店を出ました。 

2013/04/19

ようやく春が来て

4月初旬には雪がチラつく寒さだったのが、
先週よりようやく春らしくなりました。

どよよんとした街中を彩るかのように
桜が満開。


素敵。


日本を想いつつ、
誰も桜の足元にいない光景に

あぁ、ドイツだったと
現実に引き戻され。。



温かくなると
ドイツでも花粉がふわぁ~と
やってくるのですが、

まだ花粉症状が出てません。
 




 



2013/04/15

インド料理教室に参加しました。夫が。

ドイツ、日本、韓国、東南アジア、
そしてインド料理も大好きな私達夫婦。


自宅でも手作りインドカレーに挑戦しますが
レストランの味を出すのは難しい。

私達の手作りカレーはどうも旨みにかけるのです。

そこで、

Volkshochschule

日本語訳では市民学校で開催された
インド料理教室に夫が参加しました。

金曜の夜、土曜日中の2日間で72€。
中々なお値段なので、言い出しっぺの夫一人で
行ってもらいました。


料理教室の日の夜、
カレーの匂いに包まれて大満足で帰宅した
夫が披露してくれたのはパッコラ

衣をつけてあげた野菜を

複数のハーブを織り交ぜた
ソースで頂きます。


まるで天ぷらみたい。

でもカツオと醤油の代わりに
ハーブの香りが
プンプンしてますが。


通常は前菜として
食べるようですが、
付合せにこれまたハーブの効いたライス。

はい、天丼のようですね。


美味しく頂きました。
こんな新しいアイディアをくれるなら、72€の料理教室代も
高くないかも、と思ってみたり。








2013/04/08

義父と定年

ドイツは北の田舎町、

そして銀行員の義父は、

 とっっってもコンサバ。


例えば、 

英語は(出来るけど)話さないとか、

主食としてジャガイモしか食べないとか、

車はもちろんドイツ車。


そして極めつけは、寡黙。


正直、う~ん、こんな義父とうまくやっていけるのかと
思って見たこともあるけど、

本当は優しい義父。

私が辛そうな顔をしてると、時に夫よりも早く私に
声をかけてくれる。

里帰りするたびに私の好きなものを買っておいてくれる。



そんな義父が昨年定年退職をしました。

自由すぎる時間をどう過ごすのか?

家族のささやかな疑問でしたが、豊富すぎる趣味に囲まれ、
依然と変わらず充実した生活を送っているようです。


そんな義父ですが、変ったこともありました。

よく話すようになりました。

そして、

息子達の旅行に同行したがるようになりました。


鈍感な夫も、その変わりようにびっくり。

家族が仲良しだと嫁は嬉しい限りです。


2013/04/01

イースターと帰省


ドイツに嫁いでから、
イースターでやる事といえば、

帰省。



義理の両親が苦手な人には酷でしかない習慣ですが
おかげさまで指折り数えてこの日を迎えてます。

昨年も書きましたが、やる事はいつも同じ。


話して、

食べて、

寝転がって。


日が変わって、
再び

話して

食べて

寝転がって。



ちょっと散歩して。

そして、イースターの朝には

ウサギか卵型のチョコレートと共に
義理母からプレゼント。





 日頃の喧騒から離れて、
 田舎でのんびり、

家族と美味しいものに囲まれ

プレゼントまで貰って、


イースターって中々素敵。




2013/03/26

手作りハンバーガーを食べに

日本の桜は咲き始めたというのに、
フランクフルトは帽子をかぶって通勤したくなるような
日が続いてます。


あと数日で4月なのに、まだマイナスって、、
イースターに向けて飾られている卵のデコレーションが
どことなく可哀想。。。

そんな、
寒い時は美味しいものを食べて気分転換。

身を屈めながら、雑誌で紹介されていたレストランへ
足を運んでみました。

スノップな雰囲気が漂う街
Bornheim Mitte 

に位置する

手作りが売りの
ハンバーガ屋さん。

バンズ(パン)まで
ホームメイドのようです。



ふむ、
確かに美味しい。
肉もジューシー。

でも、この店の
印象といえば、

ボリューム。

遅めのランチとして完食後、寝るまで水分だけで
十分なほどの食べごたえでした。













2013/02/06

デパートでの出来事

それは、ギャラリアという名の
デパートで買い物をしていた時の事、


見知らぬ人 「ねぇねぇ」

私 「はい?」

見 「どっちのランドセルが良いと思う?」

と、質問をする彼女の両手には異なるランドセルが。
返答に1秒かかりました。

私 「・・・・・・・。だ、誰に買ってあげるの?」

見 「息子。先月買ったばかりなのに
   もう壊しちゃったのよ」

私 「じゃぁ、息子さんを連れてきて
   自分で選ばせたら?」

この返答では彼女は満足できず、

見 「こっちは110€で、こっちは80€なのよ」
   「でも高い方が機能的だし、でも安い方が軽いし、
   決められないわ。ねぇどうしよう。」

って、

見知らぬ人に迫られたって、子供のランドセルを何を
基準に選べばいいかなんて知~~らない。

だから同じセリフ。

私 「あの、ですから息子さんを連れてきた方が」

見 「はぁ決められない。もう一度考えるわ。
   お姉さん、ありがとう」

と、立ち去っていく彼女。


こんな出来事、実は二回目です。

前回はドラックストアで、。

妹が乾燥に悩んでるから顔を保湿出来るものを探してる。
ねぇ、何を買えばいい?

って。


化粧水と乳液を教えてあげたら、

「おぉ、有難う!」

と、質問者は商品を手にレジへ。


そして、不思議な気分のまま取り残される私なのでした。

2013/01/16

豆のスープ

天気予報でマイナスの記号を頻繁に見かけるようになり、
ようやく冬らしくなりました。

家の中はポカポカしているので、
外に出ない限りは快適なんですが、

今日は体が温まるドイツ料理にしました。

ボーネンズッペ


2種類の豆、
ソーセージ、
ジャガイモ、
ニンジン、
セロリ

とスパイスを
を煮込んだだけ。


毎度同じ表現ですが
簡単にできます。


でも、ポカポカと体が温まって美味しい。


そして、沢山作りすぎて3日連続で同じメニューを
食べるはめになりました。

それでも、文句を言わず、不満そうでもない夫。
素晴らしい。

2013/01/13

ガルテン(庭)デビュー

食べる事が大好きな私たち夫婦。

でも、ただ食べるだけって飽きる。
だからレストランへ行くより、手料理をするけど、
それも次第に飽きてくる。

 そんな私たちの次の目標。
素材から作る事。

そう、家庭農園です。

でもフランクフルト市内で庭付きの家は
中々条件と値段が折り合わないので、

庭のみを借りる事にしました♪


庭探しは、物件探しと一緒でネットから条件の合う庭を探して、
持ち主にコンタクト。

その後、見学した上で、お互い同意すれば契約。


という事で、今週末に早速庭を見せて頂いたのですが、
とても条件の良い物件で、即答してきました。

気になる値段ですが、

庭のレンタル料は年間
3万5千円。
安い。

それ以外の初期投資として
約20万円。
高い。

なんで20万もするのよ!?

と不満でもありましたが、
条件を伺って納得。

現時点で庭に装備されている
全ての物を譲ってくれるからだそうです。

ソーラーパネル、
芝刈り、
ベンチ、
テーブル椅子セット、
小屋、
グリルセット、
温室野菜用の栽培セット、

などなど。
もう新しいものは買う必要がありません。

あとは暖かくなるのを待つのみ。
春が来るのが楽しみです。


2013/01/11

ある日の電車での会話

ドイツは電車に乗る際、改札がないので
無賃乗車が出来てしまいます。

でも、残念ながら良い人ばかりではないので、
無賃乗車を取りしまる為に、
検閲のスタッフがランダムに現れます。

見つかった時の罰金は40€。
どんな言い訳も通用せず容赦なく請求されるそうです。 

その検閲のスタッフが現れるのは本当に不定期。

個人的な体験では、
2か月間、全く出会わなかったり、
今週のある日は10分以内に2回もありました。

その日は、電車へ乗った瞬間に

「チケット見せてください」

と検閲。
そして、その10分後に違うスタッフが乗り込んできて

「チケットを見せてください」

と再び検閲。
こんな短時間でまぁ珍しい。というかわざわざ財布から
チケットを出すのも面倒くさい。

どうやらそう思ったのは私だけではなかったようで

「10分前にも検閲来たんですけど」

とちょっぴり不満そうに、でも丁寧な呟きが
スタッフに向けられてました。

それに対する検閲員の返答、まさにドイツ

「Und?」

日本語に訳すと「だから?」

言葉が分かるようになると、 毎日新発見。
中々面白い。

 

2013/01/04

ラクレットをご馳走に

なんでもない会話を発端に
友達夫婦がラクレットを振舞ってくれました。

わーい。

 

ラクレット

スイスとフランス南東部の
料理らしいです。






テーブルの上は
細かく刻まれた野菜や果物と

ラクレット用の容器と



 
今日の主役

ラクレットチーズ



じゃじゃん。

大量。
チーズ好きにはたまりません。







皆がテーブルについたら、
ラクレットの開始です。


まずは、

好きな具材を
げんこつサイズの小さな
耐熱器の中に入れます。

次に、
チーズをかぶせて、


















卓上鉄板で熱して、









待つこと
5分くらい



出来上がり♪



容器が熱くなっているので、
皿に盛りなおして



いただきま~す。



ふぅ~~ん、
生地とソース無しのピザみたい。



調味料を一切使っていないので
野菜とチーズの織り成すシンプルな味わい。

ペロっと食べられるので、何回もお替りでいちゃいます。
いろんな素材を自分の好きなように組み合わせるので、
まるで手巻きずしみたい♪

今まで知らなかった料理を食べるのって面白~い。



2013/01/03

本年もよろしくお願いします

新年が明けて早3日。

クリスマスが冬期休暇の中心になるドイツでは
元旦の翌日から仕事が始まります。

そのためドイツに来てから、毎年1月1日は目出度い
晴れ晴れしさよりも、長期休暇が終わってしまう
どこか憂鬱感があります。

更に
今年の元旦は小雨。

ちょっとでも目出度い気分を
味わおうと、気分転換に
お散歩へ行きました。

ほとんどのお店が閉まってますが
街中には人がチラホラ。

12月の半ばから後半までは
人を避けずには歩けなかったので
快適♪

クリスマスツリーもよく見えるし。



でも、足元をみてがっくり。
毎度、昨晩街中で
パーティーした人たちの
ゴミだらけ。


掃除車が回ってきて
いづれ綺麗になるんだけどさ、

これ何とか
ならないんでしょうか。

もう。、