2010/09/30

雑記:それでもビールを飲む旦那

今日は旦那が手術をした。

手術といっても簡単なもので、
腕にできたシコリ(恐らく脂肪のかたまり)を除去するだけ。

でも、麻酔をして、メスで切開してる。
私の常識では、今日くらいはアルコールを控えようと思う。


だが、国の違いか、それでも旦那はビールを飲む。
旦那の言い分はこうだ。

「ビールは水なんだから、(傷口に)悪影響なんかないよ」

一方で

「傷口が痛いから、ビールを飲んで痛みを和らげたいんだ」

って、言ってる事矛盾してないか?

まぁ、日本での常識はドイツでは非常識かも知れないし、
あまり自分の概念を押しつけたくないので、ほっとく事にした。

2010/09/29

雑記:ジャガイモより愛をこめて

夕飯を作ろうと、ジャガイモの袋を無造作にあさったら、
愛らしいジャガイモと出会ってしまった。

あまりにも可愛らしいので、幸せをお裾分け。


にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

2010/09/26

お出かけ:日本人学校

朝から雨。。。。

シトシトと、時にザーザーと降る。
暗い、寒い。

でも、今日はハンブルグにある日本人学校
本日限りのイベントが開催されるというので、めげずに外出した。

ハンブルグ中央駅から約30分。郊外の閑静な住宅地にたどり着く。
駅から学校に向かう途中に、こんな可愛いポスターが。

駅から歩く事約10分、学校に到着。
広大な敷地に立派な建物。

 

雨も降っているし、閑散としているかなと思いきや、
建物の中は人、人、人。


袋を抱えている人が少なくない。
何だろう。

理由はバザー。
雑貨、衣類、ゲーム、本。日本の物がどれもお手頃な値段。
本を10冊以上も買いこんじゃった。


バザーを堪能した後、
食べ物の匂いが漂う方向に引き寄せられていくと、体育館らしき場所へ。
日本食の販売と併せて、舞台では和太鼓の演奏をしており、活気が溢れていた。

買い物も堪能して、お腹も和食で満たされ、
ライナ共々、大満足。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

2010/09/25

レストラン:寿司屋

「昨日ね、ショッピングセンターの中に回転寿司屋を見つけたの」と
新しい発見に喜ぶ旦那に連れられ寿司屋へ。


アジア顔のスタッフの方々が中国語を話していたから
多分中国の方が運営しているんだと思う。

寿司は一皿で1.5ユーロ。

味。。。

悪口は書きたくないけど、お世辞も言いたくない。
だから写真だけ。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

2010/09/24

観光:ハンブルグ

私の結婚式に参列するためにスコットランドから来てくれた
友達カップルと一緒にハンブルグ観光へ。

コンパクトに見所が集中しているブレーメンに比べ、
ハンブルグは観光スポットが点在している。

電車を乗り継いで効率よく観光地巡りをするのもできるが、
天気も良かったので、歩いて見学をする事にした。


出だしは、一番の見どころ市庁舎

この近辺には、ショッピングモールやブランド品店が立ち並んでおり、
街の中でも一番華やかな場所。

友達は特に買い物に興味がないとの事で、
南に歩く事10分、聖ニコライ教会廃墟へ到着。




廃墟だから、見学する場所があんまりない。。。

そして、次は聖ミヒャエル教会
ハンブルグで最も有名なプロテスタントの教会だそう。
教会なので、写真撮影は控えていたものの、ヨーロッパの方がパシャパシャと
撮影しており、ならば私もという事で、中はこんな感じ。


 荘厳な教会の雰囲気を味わった後は、
教会の東50mのところにある、旧商工組合福祉住宅へ。
入り口が分かりにくい。
同じような建物が立ち並んでいる内の1つが住宅への入り口。

住宅地は観光地化されて、小さなお店が並ぶ。
この中の1つが博物館のようだけど、今回はパス。


ハンブルグといえば、港。
という事で港を目指して更に南下していくと、途中で開けた空間を発見。

そして、更に南(港)へ向けて歩く事10分。
ようやく港へ到着。

ここにたどり着くまで、観光地を巡りつつ、4時間ほど歩き続けたのもあって、
心地よい達成感。
 港にたどり着いた満足感と、歩き疲れで、今日のハンブルグ観光は
ここで終了。あぁ、よく歩いた。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

2010/09/23

観光:ブレーメン

結婚式に参列するだけのために日本からやってきた私の家族。
せっかくなので、ハンブルグから車で約1時間程度の場所にある
ブレーメンを観光する事にした。


まずは、ブレーメンの中央駅。

ここから南へ歩く事10分で市街の入口へ。


笛吹きの像が過ぎてからは、
賑やかなショッピング街へ。

そして、その街中をお目当ての
市庁舎目指してぐいぐいと進むと、



あった、


ブレーメンの音楽隊の像。

申し訳なさそうに建物の脇に存在してる気が。
触ると良い事があるという事で、何がどう良いのか
分からないけど、とりあえず触っとく。


更に中央へ向かって進むと、市庁舎へ到着。


ブレーメンはここが一番賑やか。


市庁舎の前には
世界遺産のローラント像
















市庁舎の向かい側に細い小道が。

更に奥へ奥へと小道を直進して行くと、

マイセン製の磁器でできた鐘を発見。

夏は12時~18時まで
1時間に1回音楽を奏でるよう。

この時間になると、観光客の人は

こーんな感じ↓で見学してる。









今回は時間がなかったために、ブレーメンのお決まり観光コースを堪能。
この街には、その他にも小さな路地やお店がいくつもあるんだけど、
それは、次のお楽しみ。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

2010/09/22

結婚式当日パート3

結婚式当日は夜のパーティで締めくくり。

夕方の5時~最後のお客様がお帰りになるまで続けられるようで、
大抵は夜中まで、時には朝まで続く場合もあるようです。

会の流れは以下のとおり

●レストランの入り口にてゲストを迎える
●挨拶
旦那の父から                       旦那から

●食事
ドイツ料理のコース。
写真を撮る余裕がありませんでした。。。残念。

●ダンス

まずは、参列者に囲まれて
花嫁と花婿のみでダンスをするのが、
決まりのようで、皆さんに見守られ
ながらダンス。

旦那のリードがあったので、心配なく
踊る事ができました。

その後、私のパートナーは旦那の父へ。

そして、旦那の相手は私の母。

パーティの前にダンスが上手く踊れるか
心配をする私を他人事のように聞いて
いた母ですが、容赦なくフロアへ連行。






そして、無事に結婚式の一日が終わりました。
祝福の言葉をくださった皆さま、ありがとうございます。


にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

結婚式当日パート2

市役所での結婚式が終わった後は、車で彼の実家へ移動。
車は、旦那のお母さまが作ってくれた花輪が飾られていました。


先週Celleを訪れた際にも同じような
飾りをした車が走っていたので、
どうやら風習のようですね。








 移動手段としては、車の他にも馬車という選択肢もあるようです。
私たちも乗ってしまいました。














自宅へ到着後は、庭でワインとピンチョスを。














その他には、旦那の子供の頃の写真をみたりしながら、
夜のパーティまでの時間を過ごしました。

若かれし頃の旦那。細い。


にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

結婚式当日パート1



結婚式は9月18日(土)に彼の実家があるCelle(北ドイツ)にて行いました。

ひっそりと結婚をしたかった私の意思に反して、
ドイツでの結婚は結婚届けを出すだけでは見逃してくれず、
式を行う必要があるとの事でした。

選択肢は、市役所か教会。

私たちは市役所を選択しましたが、市役所といっても式を行う部屋は
重厚感あふれる落ち着いた空間で教会に劣りません。
















式の流れは、日本の教会で行われる内容と大差はないかと思います。

●お互いの本籍と経歴を読み上げ
●誓いの言葉
●誓約書にサイン
●指輪交換
●誓いのキス
●結婚の証明書にサイン



 (▲指輪交換)

ドイツでは、結婚指輪を右にするようです。
日本と逆ですね。

という事で、
婚約指輪は左にしていました。












 (▲誓約書へのサイン)

新しい名字「Oelkers」でサインをしました。
結婚前、旦那に「僕の名字を書く練習をしといてよ」と
言われた理由がここで判明。。
聞き流さず練習をしておけば良かった。

余談ですが、名字は役所へ式の予約をする際に、
以下の3つから選択します。

①相手の名字
②自分の名字
③自分の名字+相手の名字
 
私は①を選びました。③を選ぶ人も少なくないよう
ですが、ナカムラ・ウーカスは長すぎる。。。



 全ての式が終わった後、
彼の両親を筆頭に参列者の方が私どもの側に来てくれ、
お祝いの言葉をいただきました。
 



これで式は終了。めでたく夫婦になりました。



にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村