2012/09/25

Grada湖への旅 Verona

Grada湖

私は初めて聞いた湖の名前、
でもドイツ人はよく知ってるんですね。

その理由がここに来て分かりました。

あれや、

まぁ、

Limoneではドイツ語で不便しません。



ホテルもレストランもドイツ人客との遭遇率100%。
ほっとんどの定員さんが片言でもドイツ語ができちゃうし。


便利でいいや♪

とのん気な私の隣で、がっかり気味の夫。

ならば、
少しはイタリアらしい気分に浸ろうと、
車にのって1時間

ロミエとジュリエットで有名な

Verona

へ足を運びました。


Verona市街は、
世界遺産の1つでもあるそうです。

がっかりな世界遺産もありますが、
この世界遺産は見る価値あり。
コロッセウムに


ジュリエットの家に

 古い多々物が並ぶショッピング街に



目を見張るようなインパクトはありませんが、
ブラブラ散歩していて気持ちの良い街でした。






2012/09/23

Garda湖への旅 Malcesine

湖をぼんやり眺めていると、

よ~く目にとまるのが
観光船。

やっぱり
観光地にはお決まり!?




そして、
お決まりと分かりながらも
不思議と乗りたくなる、

観光船。



これに乗って、
対岸にある町Malcesineを訪れました。



「ゲーテも訪れた町なんだよ」


と、

ガイドブックを覗きながら
どことなく嬉しそうな夫。




船に揺られる事15分ほど
こんな景色が近づいてきました。






町に着いたら、
お散歩開始。


町を散策したり、
アイスを食べたり、
お土産屋さんを覗いたり、


やる事はいつも一緒。

景色も似てる。

でも、
のんびり飽きません。











2012/09/21

Garda湖への旅 Limone編

行きそびれてたハネムーンと、

結婚2周年祝いと、

4か月前に過ぎた私の誕生日祝い


を兼ねて、

イタリアにある、イタリアで一番大きな湖
Garda湖へ旅行をしてきました。

イタリアと言えど、北に位置するので、
フランクフルトから離れる事800㎞ほど。

日本で例えると、横浜~広島ぐらいの距離です。


湖の周りには、小さな町が点在しているようですが、
私達の拠点となったのは、


険しい山と、

青く澄んだ湖と、

オリーブの木を中心とした
緑に囲まれた町

Limone。
 
 



町の中心には、

小さな露店や、イタリアンレストランが
立ち並び、旅行者がウヨウヨ。


可愛らしい建物を眺めつつ
町中を散歩したり、

イタリアンを食べたり、

ビーチで日向ぼっこしたり、

カフェでぼんやりしたり、

アイスを食べたり。



のんびりとした時間が流れています。

この町が素敵なのは、

湖を背に、急な坂を上がっていくと、
山の景色も楽しませてくれる点。



ビーチで海水浴、

その後に小道を散歩。


そんな変化が
歩いて楽しめちゃうのがすごい。









素晴らしい景色は、
ホテルからも。


私達が泊まったのは、

町の中心地からは20分ほど、
息をきらしつつ、
坂を登って辿り着くホテル。


どのフロアからも、
こ~んな風に湖が臨めるん
ですって。


次は違う町の紹介を。



2012/09/12

ヨガ初めてみました。

それはある日の夜。

市民学校のコースカタログを眺める私の隣で、
夫が、

「ヨガのコースでも受けてみようかな」

と、ポソリ。


成人病対策にもっと運動をして欲しいという私の願いをよそに、
スポーティーとは程遠い生活を送る夫。

こんな素晴らしい機会を逃すものか、と
その場で二人揃って申込をしました。




さて、申し込んだのは良いものの、
次の難関は続けてもらえるか?

でも、そんな私の悩みを一気に解決してくれた
先生の一言。

「80%以上出席すると、授業料の一部が返金されます♪」

素晴らしい。
これで通い続けてくれる事間違いなし!の予定ですが、
どうでしょう、続くでしょうか。

2012/09/10

善意は天下の回り物

主人の母は編み物が得意。

自宅へ遊びに行くと、いつも居間のテーブルに編みかけの何かが。

靴下だったり、
子供用の帽子だったり。


そんな義母からもらった手編みの鍋つかみ。
夫のお気に入りだったりします。


でも、先日
遊びに来てくれた友達が、その鍋つかみを絶賛。
それを受けて夫から出てきた言葉は


「あげる♪」



って。
今までの愛着は何処に行ったのか?と疑問になるほど
潔い提案。

どうやら
喜んで貰えたのが嬉しかったらしい。




それから数日後、
妹から


これを→


もらいました。
 アローハーな鍋づかみ。



なんだかね、
人生って面白い。


2012/09/06

Mittelalter Marktで中世のドイツに触れる

先週末、

Mittelalter Markt

という、中世のドイツを再現した
催し物を見てきました。




 
公園の一部に
テントが並び、

いろんなデモンストレーションが
見れて、体験できます。


皆さん、
当時の衣装をまとっているので
とてもリアル。
 

 

炭で熱した鉄を→

キンキン
カンカン

って。
お兄さん達、汗だらだら。


イケメンお兄さん達による
音楽。


音があると、会場の雰囲気が
ぐっと、中世めいてきます。


かご網。

面白そう。
習いたい。。。
決闘の再現。
男の子は目がキラキラ。















いろんな新しい物に触れたこの日、 何が一番びっくりしたかって、

「中世を語る会」

の存在を知ったこと。

当イベントでデモンストレーションしていた人の何人かは、
この会のメンバーで

なんと、まぁ、

毎週

集まっては、中世の話をしたり、 実際に体験したりするんですって。
毎週って。。。。

2012/09/03

塩の部屋




最近

これ→


はまってしまいました。



塩の部屋。




我が家のポストにチラシが投函されてて、
更に家から近いのもあって、

妙に気になっていて、

先々週ようやく初体験しました。


でも、
初めてはなんだか狐につままれたような気分。

だって、
室温と気温が調整された部屋に、45分間座っているだけ

汗をかく代わりに、皆さんイビキかいてますけど。

どう効果があるんだか、いまいち実感がないけれでも、
お客さんの入りは悪くないんですよね。

本当に不思議。




でも、効果はジワジワと浸透してきて、
妙に癖になります。


しかも、塩の部屋はアレルギーや偏頭痛、不眠症の軽減など、
健康効果もあるとか。


ドイツに来てから乾燥による皮膚の痒みに困ってたので、
先週の土曜日に再び塩の部屋へ行ってきました。

終わった後は、早朝の森林の空気をすったようなすっきり感。

自然と隣りあわせに住んでいたら、こんな部屋必要ないんでしょうが、
フランクフルト市内にはありがたい空間です。