2010/12/28

よい年を~

明日より元旦まで旅行に行くため、
年内のブログ更新はこれで最後となりました。

今年も一年、家族、親族、友人と、多くの人に支えてもらい、
おかげ様で旦那共に笑いの絶えない日々を迎えております。
(同じくらい喧嘩もしておりますが・・・)

来年も、引き続き、私共にお付き合いいただける事をお願いするとともに
このブログを読んでくださる皆様が良い年を迎えられますよう
お祈り申し上げます。

ウーカス

来年もよろしくお願いします。

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続・旦那実家宅での悩み

旦那の実家宅での悩み

やる事がない。



あれやこれやと動こう(家事を手伝おう)とすると、
義父に、義母に、そして義兄にまで

「休暇なんだから、リラックスしなさい」

と言われる。

いやいや、
子供のいない専業主婦は毎日が休暇なのですが・・。
しかも、これ以上休むと体が鈍る。

と心の中では思いつつも、無抵抗に勧められるがまま、
ちょこんとソファーに座ると、

「それじゃぁ寛いでない!」

と言われ、旦那によって私の足はソファーの上で延ばされ、
結果


だらぁ~~~


と、座る事になる。加えて旦那は私にブランケットをかけてくれ、
せっせとお茶やらお菓子やら運んでくる。


はたから見たらグウタラ嫁ではないか!
と思うものの旦那の義父・母は、私と旦那の上記やり取りをみて
微笑んでるし・・・・・。困るなぁ。


体は寛ぐけど、どこか違和感、というか罪悪感。

と、思いつつ、寛いじゃうから、ついつい寝てしまい
いつしか私「昼寝王」になってる。 
ちなみに、義兄のお相手の方も、私同様「昼寝王」。


台所には義母、
書斎には義父、
リビングには寛ぐ息子とその嫁達

一応、私共30歳を超えているんですがね。
加えて、長く日本で育った私には、義母が台所にいて
私がソファーでごろ寝とは、どうも居心地が悪い。


まぁ、家族円満なら、なんでもいいや。

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2010/12/26

旦那・両親宅での悩み

旦那にもつぶやけない愚痴。


「ドイツ料理に飽きた・・・・・・・・・・。」




アジア料理を好んで食べる旦那と対照的に、家族の好みは純ドイツ。
よって、実家での食卓は典型的なドイツ料理のオンパレード。

昼(時に夜)には、ジャガイモ、ソーセージ、煮込み料理。
そして朝と夜はパンにハム、チーズ、ジャム。


肉、煮込み野菜、ジャガイモ、肉、煮込み野菜、ジャガイモ


この家にお邪魔していると、
少しずーつ食欲が失せてくるのです。

これは決して、義母の食事がまずいという事ではなく、
私が日頃より肉を好んで食べないのにも理由があるのですが。


ともあれ、何かと気を使ってくれる義父・母や、
加えて義母の料理を嬉しそうに食べる旦那を目の前に、
家庭料理に飽きたとはとても言えず、とりあえず、

にこやかに食べる。


ただ、味に飽きてしまったので量が食べられず、
数時間後に小腹がすく。

「ぐぅ~~~」

という私のお腹の音に、旦那はチョコレートやクッキーを
せっせと目の前に出してくれるものの、甘過ぎて食べたくない。


食感のある食べ物(生野菜)がムラムラと食べたくなるけど、
旦那の実家は自然に囲まれた住宅地の一角にあり、
自力で買い物に行けない。

よって、私の解決策、


諦める。



まぁ、現代人はカロリーを取り過ぎだっていうし、
健康にはちょうど良いのかも。


加えて、よく考えてみれば、毎日ご飯を作ってもらえるというだけで
十分ありがたい事であって、あと4日間、感謝して食事をいただく
事にします。


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2010/12/25

25日はオマ(義祖母)宅へ

クリスマスの日は、毎年恒例オマ(義祖母)宅へ。

義祖母の家は、旦那の両親宅から約130㎞離れた
場所にあります。日頃は高速道路を190近いスピードで
運転する義父ですが、先日の大雪に見舞われた今日は、
さすがにゆっくり(それでも130・・・・心臓に悪い)で運転していました。


この義祖母、義祖父が先に他界されたので、
今は1人で暮らしてます。
以前は家族が暮らしていた家、広い庭も、広い家も1人占め。

お年寄りの1人暮らしでは、なにかと不便かと思うけど、
息子(義父)と一緒に暮らそうという気配はまったくもって無いですね。


で、
オマ(義祖母)宅で何をするかというと?

食事。
(クリスマス期間中は食べ通し・・・・・)

義祖母が昼食とケーキを作って待っていてくれるのです。
ちなみに、この食事のメニューは毎年同じだそうです。


クリスマスはこれで終わり。

あぁよく食べた。

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2010/12/24

クリスマスイブ!でも働く義母

クリスマス休暇を存分に満喫する我が旦那。

そして企業勤めの義父も、旦那と同じタイミングで
クリスマス休暇。


男性陣、寛いでます。



そんな中、チョコレートショップを運営する義母は
一年で一番忙しい時期を迎えています。


ショップの目の前がクリスマスマーケットの会場と
立地に恵まれた義母のショコラティエ。

クリスマスイブの今日、
昼前に街を見学しつつお店を覗いてみると、
あら、まぁ、人であふれかえってる。

更に次から次へと人が。
駆け込みでクリスマスプレゼントを買いに来た
お客様で賑わってました。

実は私達も義父へのプレゼントが最後まで思いつかず
本日慌てて買いに来たわけでもありますが。。


旦那の実家は観光地としては有名だけれども、
自然豊かな田舎町でもあるので、イブは午後1時で
全てのお店が閉まるとの事。
(ドイツの他の街はどうなのでしょうか。) 

午後1時を過ぎるとクリスマスマーケットを含めて
全てのお店がシャッターを下ろし、午後2時には
街がほぼ無人化・・・・・・・・。

義母曰く、

「あら、クリスマスイブの夜は、家にいるものよ。
大半のレストランは閉まってるわよ。」


ここでふと疑問が。
クリスマスイブはヨーロッパでロマンティックに!と
思ってドイツを訪れた観光客の方は、イブは
どうやって時間を有効活用するのでしょうか。。。


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2010/12/22

本日より旦那の実家へ

明日は旦那の誕生日、
そして明後日はクリスマスイブ。


日本のお正月に代わって、ここドイツではクリスマスに
家族が集まります。集まって何をするかって、
食卓を囲んでご馳走を食べるってだけなんですけどね。

という事で、本日より旦那の義父・母宅へ行きます。


その後は、旦那の友人宅へ遊びに行ったりして、
1月2日に帰ってきます。


ハンブルグの自宅を離れている期間中は、
ブログの更新頻度がかなり落ちるかと思います。
ご了承くださーい。


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2010/12/21

ハンブルグは本日も快晴なり

ハンブルグは
本日も気持ち良く晴れてます。



寒いけどね。

最近、マイナスが二桁に
いかないと驚かなくなってきた。

徐々に寒さへ慣れつつあり。



午後4時前ころ、
夕日で街が赤く染まって
いくのがとても綺麗だった。

ハンブルグの街は美しい。



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2010/12/20

二日酔いに苦しむ旦那

先週の金曜日をもってクリスマス休暇に入った旦那は
あら、まぁ、陽気、陽気。


しかし、ドイツ式の仕事休暇は未だに慣れない。
2週間の休みって。しかも今年の夏にも2,3週間近く休んでるし。


 ドイツの休日が充実しているのは納得すれども 、

長く日本企業で働いていた私には、
「旦那よ!そんなに休んで首にならないのか?」
と心配せずにはいられない。


ともあれ、休暇の始った先週末は、スコットランドからの
来客も重なって、飲む、飲む、飲む。(もちろんアルコール)


ホットワイン
ビール
日本酒
スコテッシュウイスキー


どんだけ飲むのさ。

付き合いきれず先に寝させてもらう事にした。
と、その翌朝

ぷぅ~~ん、とほのかにお酒が臭う。
リビングには放置された空き瓶の数々。


案の定、旦那は二日酔い。
苦しむ姿は日本人と全く変わらず。

頭が痛い、寒気がする、食欲がない、等々。


私:「・・・・・・・・・・・・・・ (怒)。」



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2010/12/19

さりげないクリスマス

金曜日から遊びに来てくれていた友人を見送り、
旦那とトボトボと帰路につく。


友人が去った後って、どことなく寂しい。
しかも、昨日より増して寒さが厳しくなってるし。

と、そんな帰り道。
駅の電光掲示板がさりげなくクリスマス仕様に
なっているのに気付いた。

はは、地味だね~。
















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2010/12/18

クリスマスマーケット

スコットランドから遊びに来てくれた友人とともに
ハンブルグのクリスマスマーケットへ

今日は天気に恵まれて、
久しぶりの青空。

素晴らしい。






ハンブルグ市内の
クリスマスマーケットを
制覇しようと意気込んで
お出かけ。

まずは、ハンブルグ中央駅から市庁舎へ。

クリスマス前最後の
週末とあって、いつもより
混んでる。


ドイツ語以外の言葉も
ちらほら聞こえるし。




中央駅から歩くこと15分。
市庁舎へ到着。
青空を背景にそびえ立ってます。
 

 この市庁舎って雪景色が一番美しい、と思う。


と、街並みを堪能するのはこの程度として、
あまりにも寒いのでホットワインで暖をとる。



ホットワインは、クリスマスマーケットで
必ず売ってる。カップはマーケットによって
異なるので、持って帰ると記念に。

不要な場合には、カップをお店に返却すると
1€か1.5€を返金してくれる。


味、
サングリアにちょっと似てるかも。





体が温かくなったところで、腹ごしらえ。
ドイツが初めてという友達に、ドイツの味を一通り紹介。

ソーセージ、ポテト、 ビール。
旦那は頼んでもないのに、次から次へと買ってくる。

半ば強引に食べさせたかも・・・・・。

そして、
最後の締めは、
グリューンコール





グリューンコール
ドイツの冬野菜の1つで
キャベツのような、白菜のような。
なんと説明すれば良いのでしょう。


冬の代表的な料理で、
グリューンコールと玉ねぎ
ソーセージをスパイスと共に
煮込んだ料理です。


この後、その他のクリスマスマーケットを歩きまわったものの、
あまりの寒さにカメラを撮る気力がありませんでした。

最後に、市庁舎を違う角度から。



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2010/12/16

朝8時20分、暗いぞ

日本にいた頃はさほど気にならなかった
季節による日照時間の違い。

いつも暗い冬は、さすがに憂鬱になるけど、
体温や、木々の景観だけでなく、明るさで季節を
感じられるのも悪くはない。

だからこそ、春の訪れがより一層待ち遠しくもあるし。


と、春の前に、まずは冬至。

冬至に向かって、日に日に暗くなってますよ。
これ↓今日の朝8時20分。



















今日は大雪になるそうで、明日はこの景色が
雪一色になるそう。



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2010/12/15

クリスマスツリーを買いに

旦那の実家で飾られるクリスマスツリーは、

生木


という事で、毎年12月半ばになるとツリーの木を
買いに行きます。

ちょっと分かりにくいけど
ツリー販売場 →

生木のツリーはスーパ-など
の店頭で販売されてます。
旦那の実家は田舎なので
林道でも販売していました。






この中から好みの木を
選びます。


どの木もでかい。
182㎝ある旦那の身長をゆうに超す高さです。

これ(木が大きいのも)も田舎だからでしょうか。
我が家(ハンブルグ)の近所で売られているツリーは
この半分程度です。


どのツリーを買うか決まったら、店員さんの元へ。
ツリーは運びやすいようにネットに包んでくれます。


購入後は車に乗せて、自宅で飾り付け♪


気づけばクリスマスが来週に。
お店での挨拶でも「素敵なクリスマスを!」という言葉が
聞こえ始め、ワクワクムードに包まれてます。


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2010/12/13

大阪寿司

先週土曜日の話。

日本食品販売店「酒井商店」で日本食を買い込んだ後、
お腹がすいたので、同じ駅にある和食レストランへ足を運んだ。

が、


お店が・・・・・・ない・・・・・。
どうやら閉店してしまったようで、新しく韓国料理屋が(しかも準備中)。



残念。



「何を食べようか?」
と、旦那に聞かれた矢先、私の目に日本語が。


「大阪寿司」


赤が際立つ店内に一瞬
戸惑いつつも、

お腹がすいていたので
迷わず入店。









ランチメニューは一律7.5€。(味噌汁つき)
寿司の種類や数が異なるメニューが10種類。

私はその中から
カリフォルニアロールと、
マグロ&サーモンのにぎり。


しゃりが大きいので、
3分の1を食べ終わる頃には
お腹がいっぱいに。

 



値段を考えれば文句は
言えないけど、
多々気になる点が。

ただ食事は個人の好みによって評価が変わるので
この場では(書くのを)控えます。


「大阪寿司」

Osaka Sushi
Hoheluftchaussee 28
20253 Hamburg

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2010/12/12

日本食を買いに酒井商店へ

土曜日の朝、旦那が妙に活発的。
こういう時は何かがある。

で、電車に乗り、降車駅から歩くこと5分。
日本語の看板が。


しかし、日本語って目立つ。
私が日本人だからでしょうかね。



で、連れて行かれたのが「酒井商店
HPによると、なんとまぁ1953年
からお店を営業されている
日本食品店だそうです。

 
入り口、目立ってます。











運営は日本人のご家族。
旦那様と、奥様、そしてお嬢さんの3人が店頭に立っていられましたが、
愉快なご家族でした。和んでしまい、思わず長居。


醤油や酒、みりんなどの定番ものに加え、冷蔵&冷凍品まで取り扱ってます。
私の好物、納豆もあった~。加えて、日本企業による食品を販売しているので、
安心して買う事ができます。

ただ、値段は日本の2倍~3倍くらい。
輸入品ですからね、仕方ありませんね。

オンライン販売もしているようなので、興味のある方はどうぞ。
HPには商品一覧と価格も見れます。
酒井商店
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2010/12/10

和食レストラン あかり

前回の和食レストラン「まつみ」に満足して、
私の中で、小さく和食レストランがブームに。


今回は自宅から近い和食レストラン「あかり」へ。
もちろん日本の方が運営されている和食レストランです。


白と黒のシンプルかつ小奇麗にまとめられた店内は
テーブル席、カウンター席があり、

更には、


店内奥にはお座敷も。
しかも掘りごたつ。

4名~6名ぐらいで座れそうです。















ランチメニューは、
とんかつ、カレーなど子供が喜びそうな定番の日本食に加え、
魚を使った、焼き魚定食や刺身定食。

定食の値段は10€前後。ただし、刺身定食だけは15€でした。

和食レストランは比較的高めという人がいますが、ランチに限っては
お得だと思います。確かに1品の値段は少々高いのですが、お茶を無料で
提供してくれるので、ドリンク代がいりません。


今回私達が注文したもの。

焼き魚定食
ご飯、味噌汁、漬物2種、サラダ、
白身の焼き魚。


料理が提供された瞬間から漂う
焼き魚のかおり。
よだれがでてきます。

味も日本と変わりがありません。

そして、
海老カレー定食
海老カレー、サラダ、漬物2種、
味噌汁。

これは可もなく、不可もなく。











ということで、今回も大満足。
お客さんは私を除いて白人のみ(多分全員ドイツ人)。

1人で新聞読みながら食べに来てる人もチラホラいて、
ご近所さんに愛されている地元のレストランのような雰囲気でした。






あかり

Papenhuder Str.67, 22087
Hamburg

TEL: 040 2200803
12:00-14:00 18:30-22:30
火曜定休 土日は夜のみ


*お店のHPが無いようなので、ドイツニュースダイジェストから
店舗情報をお借りしました。

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2010/12/09

義父の還暦祝い:参加準備編

義父の還暦祝いの話、まだまだひっぱります。

ドイツ人が主催するパーティに招待された時、
着て行くものや、プレゼント、パーティの参加費など
疑問があれやこれやと湧く。

という事で、
今日はパーティに招待された際の準備について。
 

■洋服

男性ならば簡単。スーツにネクタイで十分。
女性。黒を基調とした、パンツスーツorひざ丈ドレスが大半。

パーティの途中でダンスがあるので、ある程度動きやすい洋服を
来ている人が多い。洋服の色でよく見かけるのは黒。
スーツの中のシャツとして白や、ジャケットで赤色を見かける事がある。

それ以外の色は目立つかも。私は紺のカクテルドレスに、
ベージュのベルトと靴で参加。アジア人というだけで注目をあびるのに、
不本意にも、更に目立ってました。


ただ、洋服のシックさは参加者の年齢層にもよるかと。
今回は参加者が30代~80代なので、洋服も自然と
落ち着いたものが多かったのかと思いますが。


着物が好きなので「着物が着たい」と思うのだけれども、
場によっては不適切かも。ダンスができないし、
パーティは長時間続くから、着物では疲れが増しそう。
(ダンスをしたくない人は、断り文句に役立つかも)


■贈物&参加費
パーティは会費制ではなく、お金は払わない。
代わりに贈物を持参する。


何を贈ったら良いのか悩ましい場合には、
開催者に「何が欲しい?」と直接聞いても失礼ではないとの事。

また、贈物の代わりにお金でも良いみたい。
お金はチョコレートや花束の隙間などにちょこっと置いたり、
お祝いのカードに同封したりする。

お金を渡すと色気がないと思うかもしれないけど、
主催者を経験した私の意見としては、
出費がかさむパーティ時には、それはそれでありがたい。


■睡眠
パーティは深夜まで続くのが一般的なので、
参加する日は、昼寝をしておいた方が良いかと。


ともあれ、


親族や知人に囲まれて、幸せそうに笑う義父の顔が印象に残った
素敵な還暦祝いでした。

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2010/12/08

義父の還暦祝い:食事編

義父の還暦祝いの話の続き。

今日はパーティでの食事の紹介。

ドイツ料理は質素と言われがちだけど、
パーティになれば、豪華&気前よくふるまわれる。

なぜ気前が良いかって、
全ての料理におかわりが自由だから。

料理は1人1人お皿に盛りつけられて提供されるが、
食べ終わると、「おかわりはいかがですか?」と聞かれる。
コース構成は、前菜1種、メイン1皿、デザートとシンプルだけど、
「もう食べられない」と言うほどお腹がいっぱいになる。

パーティは、
まずスパークリングワインで始り。

まずは、パンがサーブされる。
パンの種類はいくつかある。
 続いてスープ。
 Hochzeitsuppe
(日本語:結婚式のスープ)

コンソメベースで、
具は、ホワイトアスパラガス、
蒸した卵、人参、肉団子等々。








その次はメイン料理。
3種類の異なる肉料理が、
3種類の異なるソースと共に
提供された。

プレートが出された時は、
メインの肉にソースがかかって
いるのみ。


付け合わせの野菜やパスタは
別皿でテーブルの中央に置か
れ、自分の好みに応じて取る。
先に紹介した通り、
サイドディッシュだけでなく、
メインディッシュの肉も、
おかわり自由。

テーブルの中央に、おかわり用
のプレートが置かれ、満足する
まで存分に食べる事ができる。

ここで出された料理は全て
旦那の好みばかり。
彼の食べる勢いは
止まりません・・・・・・。


最後にデザートプレート。

このプレートも、
もちろん、おかわり自由。











日付が変わって午前12時になると、ケーキバイキングが用意された。
ダンスが始ってから3時間ほど経っているので、皆さん勢いよく食べる。

皆さん、パワフルです。
よく食べて、よく飲んで、よくしゃべって、よく踊ってました。

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2010/12/07

義父の還暦祝い

旦那の父がめでたく60歳の誕生日を迎えた。

という事で、「還暦祝いの会」が開催された。
会場は義父の友人が今年の秋に新オープンした
ホテル&レストランのパーティホールにて。

パーティの進行は、

まず、義父からの挨拶があり、
食事&団欒。












 次に、
参加者からのプレゼント贈呈。













 最後はお決まりの、
ダンス。

ダンスの始りは、主催者である
義父と義母のみ。

皆に囲まれ二人だけで一曲踊る。

その後、周りを囲んでいる参加者
も加わり、エンドレスに
踊る、飲む、踊る、飲む、
踊る、飲む・・・・・・・・・・・・。




ドイツでのパーティは長い。
午後6時から始って、パーティがお開きになるのは
最後のゲストが帰るまで。

主催者の家族である私は、最後まで会場にいなければならない。
お祝いムードに包まれた会場は、愉快で楽しいのだけれども、
会話がドイツ語のみなので、時間が経つほど苦痛になってくる。

(皆が)何話してるのか分からん・・・・・・・・・・・・・。


そんな私を癒してくれるのは、
義父の近所の子。

現在5歳。

私のドイツ語レベルは
彼と同じくらい。か、それ以下。

話す相手がいて私は嬉しいし、
彼の母は「遊んでもらえる人が
いて良かったね~」と、
相互満足。



が、それでも
午後11時を過ぎた頃から、私の頭の中といえば、


あぁ、(家に)帰りたい・・・・・・・・・・・・・。



一方で、
朝まで飲むつもりなのか、、と不安になるぐらい
参加者の皆さまは、豪快に飲む。そして踊る。

参加者の年齢は50代、60代が大半。
なのに、会が終わったのは午前3時。

最後まで残っていた人の中には80代の人も。
タフですね、皆さん。

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