2012/08/31

フランクフルトから小旅行Würzburg

はるばるドイツまで遊びに来てくれた友達と
どこに小旅行しようかな~と迷って、、、

で、

世界遺産という、
その文句に惹かれて


フランクフルトから新幹線で
1時間強ほど南下した街

Würzburg

に決めました。







まずは
丘にそびえ立つマリエンベルク要塞


銅像の奥に小さく見えるのか
居城。


ちょっと遠そうなんですが、、、、


めげずに歩いてみると、、


やっぱり遠い。
坂だし。

ちょっと息切れ。


 でも、丘からの眺めは抜群です。


その次は
本日の目玉


世界遺産に指定された
レジデンツ












中は


豪華で

見ごたえがあります。



絵と彫刻の細かいこと。

美術館の絵画や彫刻は正直退屈と感じる
私ですが、ここはそんな事ありません。


ここでは、毎年春の終わりごろに
コンサートが開催されるとか。

こんな空間で、モーツァルトですって。
一度体験してみたいかも。

2012/08/28

ヘキストの工場見学

先週まで、

夫の実家を訪れたり、

東京で知り合った友達が、今住んでいるベネズエラからスペイン経由で
我が家に遊びに来てくれたり、


とっても充実した日々だったのが、友人は帰り、夫は一週間出張、
急に静かになってしまいました。。。


という事で、数日間は過去を振り返って書いていきます。



 
友人の渡独が月曜の夜と聞いて、翌日の予定は即決。

前から気になっていた

ヘキスト陶磁器工房。

フランクフルト中央駅から普通電車で数十分ほどの場所に、
なんと、マイセンに次ぐ古窯があるんです。


ただ火曜日だけ工房の見学が可能との事。

なかなか機会がなくって行けずじまいだったので、
ワクワクしながら工房に向かいました。



午後3時
係員に連れられ見学開始。

説明はドイツ語のみでしたが、
案内のお兄さんはとても親切だし、

実物を見せてくれたり、
簡単にデモンストレーションしてくれたり、

言葉が分からなくても
十分楽しめます。



一番テンションが上がったのは
この部屋→

絵付けの部屋です。






ヘキストも

モダンなデザインを手がけて
いるようですが、

私が好きなのはやっぱり
昔からのデザイン。


陶器に描かれた
モチーフの細かさ、美しさ、
思わずため息が出ます。





せっかくドイツにいるんだし、もう一度食器の絵付けを
始めようかなぁと思った一日でした。




2012/08/16

ツゥィーベルクーヘン(玉ねぎケーキ)

暑い。

フランクフルトが暑いのか、

それとも今年のドイツが暑いのか。

外を歩くとうっすら汗がにじんでくる日々が続いてます。
来週も30℃を越える日があるとか。

スコットランドとハンブルグでは「暑いって言いたい」とぼやく
夏を過ごしていたので、今年の夏は少しルンルンです。


で、暑さを理由に最近はサイダーにはまっている夫。
(ビールは重ったるくて嫌なんだと)

私のにらみに動じずグイグイと瓶を空にしてます。

で、お気に入りのサイダーの
ラベル裏に掲載されてる
「サイダーにあう料理」と
紹介されていた

ツゥィーベルクーヘン
(玉ねぎのケーキ)



がどうしても付けあわせで
食べたくなったらしく、

週末、

もそもそと

作ってました↓

ピザに似てます。


小麦粉をベースにした土台に

玉ねぎ
角切りベーコン
生クリーム


を大雑把にのせて、
塩+胡椒。


で焼いて終わり。


本当に何度も繰り返して申し訳ないですが、
ドイツ料理ってとっても簡単でシンプル。

でも美味しいですよ。



2012/08/07

同じレベルを繰り返す苛立ち

言葉を覚えるのが比較的遅い私でも、
ようやくドイツ語が中級と上級の境目まで上達しました。

でも、上級コースになかなか入れない。

一通り中級コースを修了したのに、話したり、書いたりするのが
十分じゃないからと、ここ半年は同じレベルを繰り返し。


階段の踊り場でずっと足踏みしてるような状態です。


一方で、以前のクラスメイトは着々と次のステップへ。
上級コースへの仲間入りしてたり、就職が決まったり。


上達の遅さに苛立ったり、

羨んだり、


と、やさぐれてましたが、
同じレベルを繰り返すのも以外に悪くない事が判明。
だって新しいクラスでは、私はいつも優等生なんです。


って、当たり前。
 だって一回教わった内容だから。

「同じレベルをもう一度受けるなんてお金の無駄!」

なんてブウたれてましたが、以外にそうでもないんです。

隣に座ってる子に文法を教えてあげたり、
言葉の意味を別の単語を使って教えてあげたり、

なかなか自分の勉強になってます。

2012/08/05

フランクフルト近郊の街めぐり

「ご主人と遊びにいらして」

と家に誘われてフランクフルト市街から電車で北へ25分。
   
到着した駅は、
フランクフルト市街の喧噪がウソのような平穏さ。


カフェでホゲ~っと座っている夫婦、
公園のベンチでひと休みしているおばあちゃん、
自宅の庭いじりしているおじさん、

いいなぁ、ほのぼの。

ほんわかとした半日を過ごした後は、
せっかくなので近郊の街にも足を運んでみました。

Bad Homburg、そしてOberursel。

無機質な建物が並んで、全然ドイツらしくない
フランクフルトとは違って、

ドイツらしい町並み。

どちらの町もフランクフルト市街から
電車で30分圏内なので、
ばっちり(夫の)通勤圏内。

長く住むならこんなのんびりした
街の方がいいかも。



なんて、
夫婦は考える事は似てくるもので
帰宅してからの夫はネットにくぎづけ。

物件の検索です。

もちろん簡単に見つかるものでもなく
頭金があるわけでもなく、

物件検索は夫の新しい趣味となりつつあるのでした。

2012/08/01

オリンピックと焼き鳥

連日のオリンピック観戦。
もちろんテレビで。

ドイツのテレビ番組なので、当たり前だけどドイツ選手ばっかり。
たまに日本選手が登場するとテレビにくいついて応援してます。

“テレビにくぎつけ”ということは、
自宅にひきこもり

そして
今日は日中30℃を超えて
暑かったので

日本が恋しくなり

ビールのお供に自宅で
焼き鳥に挑戦してみました。


タレが焦げちゃって、
正直美味しくなかったけれども
日本の気分を楽しんで

不味かったけど満足。