2012/06/29

イタリアンにはもう行かないんだと

EURO2012年
ドイツはイタリアに負けちゃいました。

残念。

「0-2」

になった瞬間に、「あ、もう無理だな」と思ったら、案の定。

ドイツの人って、負(とういか予想外というか)の状態から自分のリズムへ
持ってくるのに、どこか他人頼り的な所があるような、ないような。

そう、気持ちの切り替え方が、すごく悪い(気がするんですよね)




もちろん我が夫も。
今日も時折昨日を振り返っては悔やんでます。

いさぎが悪いんだか、

私がサッカーファンじゃないから
その気持ちを理解できないだけなのか、


で、夫の治まりきらない落胆の矛先はイタリアレストランへ。

「もう、イタリアンなんて行かないから!」

なんて子供のような発言を。。。。
と思っていたところ、街でも同じような発言を耳にしました。

「はぁ、当分イタリアンは遠慮したいよ」

どんな人が夫と同じ発言をしてるんだか、興味深々に声の方向に
顔を向けると、ひえぇ、スーツを着た紳士でした。

2012/06/28

スコットランドのハイキング

少し間があいてしまいました。

というのも、騙し騙し使っていた私のパソコンがついに
壊れてしまって。。。


と、いう訳で報告も遅れましたが、夫がスコットランドの
ハイキング旅行から無事に帰ってきました。

たくさん日焼けをして、腕や足は虫刺されや、擦り傷があるものの、
とっても元気な帰宅。

夫は達成感たっぷり、私は少し引き締まった夫のお腹に満足。
素晴らしい。

「来年も行けば?」

と薦めてみましたが、苦笑されて終わりました。

というのも、
夫が挑戦したハイキングコースは、

The west higland way

という、MILNGAVIEを出発点にFORT WILLIAMまでの

150km

10日間かけて歩くよう計画を立てたようですが、
思ったよりもスムーズに進み、7日間で歩きぬいたようです。

「食べ物は?」

「道に迷わないの?」

などと心配でしたが、どうやら別れ道には、必ず標示が出ているようで
迷うほうが難しいって。まぁ親切な返答をもらいました。

そして
道中には町もあって、
食料の調達や
寝泊りもできたようで、

中々快適なハイキングコース
だったようです。

テントも持っていったので、
数日間はテントにも
泊まったそうですが。。





ハイキング中の景色は
こんな→感じだったそうです。

写真をいくつかどうぞ。
 


 ドイツではお目見えできない壮大な景色。
ハイキング好きにはお勧めです。


2012/06/14

手作りジャムに挑戦

少し前の事ですが、

義母より誕生日祝いに
ジャム作りの本をもらいました。










ドイツ語のレシピ本って、
辞書を片手にしないと分からないし、
聞き慣れない材料が多いし
ほんと苦手。


でも、このレシピ本、シンプルで
ほっこりとするデザイン。

ちょっとやる気出して
頑張りました。














週末に開いているマーケットで、
材料を調達。

ルバーブ
アプリコット
レモン

写真にはのってないけど
ヒンベアも









夫曰く
「今はジャム作りのシーズンじゃない」

そうで、既製ジャムを買った方が安いみたいだけど、
いいのよ。義母から頂いた本を早速活用している姿が
大事なんだから。

しかも、手作りの方が美味しいし。

で、3種類のジャムを作りました。

この子たちは、
パンに塗って食べたり、
無糖ヨーグルトに混ぜて食べたり

大活躍中です。

2012/06/10

elmexで虫歯対策

前歯の虫歯があまりにもショックで、
ドラックストアで買ってきました。

フッ素入りの歯磨き粉と
洗口液。

値段は両方で10€もしません。
安い。

パッケージには「虫歯予防に効果的」
と書かれています。

elmexさん、期待してます。


虫歯になりやすい夜のみ
利用するように書かれているので夜だけ。

朝と昼は普通の歯磨き粉にしています。



どうだ、

これでもう虫歯に悩むまい

と満足していたところ、
更に強力な虫歯予防を教えてもらいました。


同じelemexから出ている

「elmex gelee」8€

週一回のフッ素によるスペシャルケア。
これは、ドラックストアでは販売されておらず、薬局のみの取り扱いだそうです。



これで本当に虫歯予防になるかどうかは分からないけど、
完全に自己満足。

そして、気にいったものがあると薦めたくなる。
だから今度の皆のお土産はこれで決まり。

次のお土産は、ハリボでも、ビールでも、チョコレートでもなって
歯磨き粉を持って帰るからね~。

2012/06/09

お祝い返し

お祝い返し

という風習がドイツにはないのでしょうか。
ないんですよね。きっと。


だって、
結婚とか出産のお祝い(お金)を渡しても

「わぁ、どうもありがとう!!!!」

と、とっても喜んでもらって、


で、

終わり。


「えっ何も(お返しが)ないの?」

なんてちょっと思ってましたがいい加減慣れました。


逆に、日本に住んでいる友人に出産祝い品を贈ったら
わざわざドイツまでお祝い返しが。

どっちが良いのでしょうか。
どちらにも利点もあって、欠点もあって。

なので、私はどちらにも優越つけず、
単純に日本とドイツの使いわけ。

ドイツ人に贈物をする時には、お礼返しがないのを前提に、
日本人の場合にはその逆。

困るのは、インターナショナルなご夫婦の場合。
そんな場合には、女性の方に合わせてます。

だって贈物って、結婚とか出産の場合には、
女性が主役ですもんね。

しかも、ヨーロッパの場合には、奥さんが満足してれば
僕も嬉しい的な男性も多いですし。

2012/06/03

ビアガーデンでピクニック

先週の話。

ミュンヘンの義兄を訪ねた際、家族揃って
ご飯を食べに行ったのは
近所にあるビアガーデン。

広場に簡易的なテーブルとイスが
無機質に並んだこの景色は、

私のイメージする
バイエルン。


陽気に、そして豪快にグラスを
空けていく姿は、見ていてとても
気持ちがよくって、

ついつい、

つられて、

ビールを飲みすぎちゃいます。
ビールそのものも美味しいんですもの。


そのビールのおつまみとなる食べ物ですが、
持ち込み可能なんですって。
(フルサービスのビアガーデンはNGだそうですが)

バイエルン州のみに限ったことで、
南下してきた私達にとっては初耳。

よーく辺りを見回してみると、

タッパー広げて食べてる人発見。

加えて、
テーブルクロスを広げてる人も発見。

すご~い。ビアガーデンをマイテラス化してる。

食べ物を持ち込まれたら、利益が出にくいんじゃないかと。。
でも、そんな心配は不要かと思われるほど、
皆さんよく飲んでいるような。。