2012/05/30

虫歯です、虫歯

ドイツの健康保険は、

国民健康保険とプライベートの健康保険

があるようですが、私達はおかげ様で健康なため、
国民健康保険だけで生活をしてます。

この国民健康保険では、虫歯チェックが年に2回は
無料で受けられるので、半年ごとに通ってるのですが、
前回の検診でみつかりました


虫歯


しかも前歯。
困ります。



その場で治療開始です。麻酔をして、削って、詰め物。
これらの治療はちゃんと保険で賄ってもらえるので
ありがたい。


でも、

虫歯予防のフッ素加工は保険適応外なんですって。

歯医者によって異なるかと思いますが、
私の歯医者ではクリーニングを含めて100€との事。

高い。

一瞬ひるんだものの、前歯の虫歯にショックが大きすぎて
日を改めお願いしました。


で、このクリーニング。

お金のパワーなのでしょうか、

とてーーーーも丁寧。

歯の隅々まで時間をかけて清掃した後にフッ素加工。
加えて、この前の治療で気になっていた、治療後の
小さな小さな穴も綺麗に整えてくれました。  

ツルツル。

ピカピカ。

嬉しくて歯を出してニカっと笑いたくなります。


これなら100ユーロも納得価格です。

2012/05/28

ミュンヘンでレストランを探す

先週末は義兄を訪ねてミュンヘンへ。

生後3週間の赤ちゃんを囲む親族の集いに参加してきました。

充実感と疲労感たっぷりの義理兄夫婦と、
目尻がたれっぱなしの義理両親と2日間を過ごした後

私達が向かったのはミュンヘン市内。

「せっかく来たんだし、
ミュンヘンで美味しいものを~~♪」

とウキウキで街中を歩いてみるも、ビヤホールばっかり。

家族の集いで毎食ビール+ソーセージorステーキ+サラダ
ばっかり食べたから、アジア料理が食べたかったのに
日曜日は閉まっているお店が多く、

お腹の悲鳴を無視して、ビヤガーデンへ。


もう、こうなったらトコトン
ミュンヘンを満喫します。


白ビール
レバーケーゼ
プリッツ


安くて、無難に美味しい。

ミュンヘンに到着したばかりなら
ババリアンの陽気さに包まれて、青空の下
さぞや美味しかったかと。

が、
さすがに食べ続けると、美味しさが半減して
しまうのです。


さて、
インターナショナルな観光客で賑わうミュンヘンですが、
レストランの種類は意外に狭いようです。

ミュンヘンっ子の義姉曰く、

「だってミュンヘン市民はコンサバだから」

ミュンヘンの人は、北ドイツハンブルグより陽気なので、
開放的かと思いきや意外に逆なようで。

加えて義姉曰く

「ミュンヘンはね、立地が良くて、店内がモダンなのが大事。
味は二の次よ。」

って。うーーーん。
店内は古くてもいいから、美味しいもの食べたい。

 

2012/05/22

パンにぬるチョコレート

「ドイツ人って、本当にチョコレートが好きだよね!
なんたってパンにまでぬっちゃうんだから!」



思わず

「ぷっ」

と吹き出してしまった上記コメントは、
フランクフルト在住のスコットランド人から。


でも、よく考えたら
私達の朝食もチョコレートで始まってました。

お気に入りは、やっぱり

ヌテラ→

(正確には、チョコレートじゃなくて、
チョコレート風味のぬりもだそうです。)


甘~いヌテラは、
どっしりと酸味の効いたドイツのパンに
ぴったり。

最初こそ
「うわ。あまっ。」

と感じたのに、徐々にヌテラがないと
物足りない朝食に。


開催まで1カ月をきった欧州カップに向けて
ヌテラもこんな商品を販売中→

代表選手が描かれたカップ。


ドイツ選手の中で私のお気に入りは
ゴールキーパー。


フィールドでの姿がかっこよければ
いろんな噂があったてかまいません。



夫は閉口してもお構いなし。
次はドイツチームのキャプテンを
買ってこようと思います。

2012/05/14

豆腐でそぼろ風味

豆腐。

淡白な味わいの豆腐。

パック売りの豆腐ならまだしも、
出来たての豆腐は、大豆の味わい深くて
美味しいと思うのですが、

出来たてでも、冷ややっこでは
どーーも、夫ウケが悪いのです。残念。

せっかくの手作り豆腐も自己満足となりつつあり、
食べきれなくて困る事が。貴重な豆腐。

捨てたくないので、
冷凍。

冷凍した豆腐はひき肉の代理として
なかなか活躍してくれます。

今回はそぼろもどき。




見た目は悪くても、
美味しい。

肉なしでも満足できる
味わいですよ。



私が紹介してるメニューは
たいてい

「クックパド」

というサイトを参考にしてます。

ここに投稿されている皆さまの
アイディアの素晴らしさにはいつも脱帽です。

2012/05/11

白アスパラガスの季節です

白アスパラガスの季節になりました。

未だにドイツ料理のレストランで、何を頼んだら良いのか
イチイチ悩んでいますが、

この時期は簡単。

白アスパラガスで決まり。

だって、
この時期だけしか食べられないし、
美味しいし、

なんたって
胃もたれしないのはありがたい。


レストランで出てくる肉料理は
どうも私には肉肉しくて、
ボリュームも多くて。。




この時期になると、
マーケットや、スーパーでも売っているので、
我が家の食卓にも登場します。


少し味付けをしたお湯で茹でた
白アスパラガスに、
溶かしたバターをかけただけ。

すごくシンプルな調理法。


こういう場合は素材が美味しさの決め手。

なので、白アスパラガスは少し高くても、
新鮮なものを買ってきます。



ちなみに、今晩はこれが夕飯。
日本の夕飯と比較すると、質素に移りますが、

季節ものの白アスパラガスを食べている
私達にはご馳走なんですよ~。

2012/05/08

フランクフルトから小旅行②

フランクフルトから小旅行。
続いてはこちら↓
エーベルバッハ修道院

歴史ある修道院の見学ができる(らしい)。
でも、私達の目的は、

レストランでの食事。
ワイン。

修道院の敷地内には、
ヘッセン州立のワイン販売所があるんです。

修道院へはライン川を背に車で
丘を上がる事15分、20分。

この日は、
祝日+天気のよさに、道は大混雑。

13時には駐車場は既に満車。

でも、
「敷地内のレストランに予約があるんですけど」
と言うと、すんなーり奥へ通してくれました。

食い意地万歳。




ここでは、

修道院内を見学したり、
緑を満喫しつつ散歩したり、
レストランで食事したり、
テラスでワインに舌鼓したり、

過ごし方はいろいろ。
のーーんびりとした時間を
楽しみたい人にお薦め。

そして
私達の目的はこちら↓


近隣のブドウ園のブドウから醸造された
白ワイン。

 
フルーティー。
でも、味はしっかり。

クピクピ飲めます。

観光地化されたレストランなので、
実は期待してなかった食事は、
予想以上に美味。


大満足。


でも、お店は大混雑。
予約をしておいたので、座れたものの、
料理が出てくるまでかなーり待ちました。

2012/05/06

フランクフルトから小旅行

片道24時間、往復48時間かけて
日本から両親が遊びに来てくれたので、ルンルンでお出かけ。

天気にも恵まれた私達の
ある日の目的地はこちら↓

フランクフルト市内から車で約45分。
ライン川を望む丘に建つお城です。


私達の目的は、
お城よりも、その周りに広がる
ワイン畑と、丘からのライン川の
眺め。


見晴らしの良い場所にベンチがあるので、
お城見学だけでなくて、

ブラブラ散歩
お弁当

など、時間の過ごし方はいろいろ。

観光地のゴミゴミから離れて
のんびりしたい人にお薦めです。




Schloss Johannisberg
詳しい情報はこちらからどうぞ↓
http://www.schloss-johannisberg.de/de/index.htm