2011/09/29

キノコ狩り

ご近所さんが

「この前、自分で取ってきたキノコで料理作ったわ♪」

と楽しげに言うのに、夫婦揃ってついつい惹かれ、
キノコ狩りをしてきました。

30数年生きていて初めてです。
なので、準備中に

「ねぇ、はさみって必要!?」

と、真面目な顔をして質問をする私に
旦那は笑いが堪え切れず、その場で義母に電話。
電話口から大笑いが聞こえてきました。

えぇ、ド素人よ。

でも、旦那も素人なので、

キノコの採れる場所と、
食べられるキノコの種類は、
経験のある人に教えてもらい、
本も借りて、それに忠実に従って
キノコ採取です。











初めてのキノコ狩りだし
お腹を壊したくもないから、

今回は1種類だけ。

歩いていると、いろんなキノコを
見つけるけど、お目当てのキノコは
中々出会えず、2時間近く
ウロウロ。





 途中で、

私「毒です」と言わんばかりの
キノコも。

すごい、真っ赤。













そして、その日の夜はキノコパスタを食べました。
ほどよく柔らかくて、香ばしい風味で中々美味しい。

でも、正直なところ、最初は恐る恐る食べましたが、
数日経った今もトイレにお世話になる事無く元気です。

どうやら市民講座(Volksschule)で、キノコ狩り講座もあるとか。
ちょっと面白そう。受けちゃおうか悩み中です。

2011/09/24

義父・母の呼び方

義父と母の呼び方は未だに慣れません。

なにしろ家族の中の役割(父、母等)で呼ぶのではなく
「名前」で呼ぶからです。

だから、

「お義母さん」

ではなくて、

「イディット」

と下の名前で、それも呼び捨てするんです。
年上に呼び捨て。。。。。。。。できない。。

義兄のお嫁さんは慣れたもので、とても自然ですが
私は、未だにかなーり抵抗があります。

当人と目が合ってから話をするようにして、
とりあえずはごまかし中です。


家族全員が呼び捨てで呼び合うのですが、
何故か義祖母だけは

「おばあちゃん(オマ)」

なんですよね。これは助かります。

2011/09/19

結婚記念日と馬のショー

皆さまのおかげをもちまして、
先週末に無事結婚一周年を迎えました。

先週は朝の気温が8℃まで落ちた日もあり、
夏らしい夏が来なかったのを嘆く間もなく秋です、秋。

昨年、旦那が結婚式の日を、一週間でも早くと急ぐ姿に
ささやかな疑問を感じてましたが、最近になって理由が
ようやく分かりました。これで花嫁姿は寒いわ。

さて、一周年のお祝いに
義母より馬のショーのチケットを
譲ってもらいました。



毎年秋に開催しているようで、
今年のテーマはイギリス。

出だしは、ロンドンから→







次に、威風堂々の音楽と共に
馬車の登場


そして、懐かしのスコットランドより、
ポニーちゃんの登場。

今までの優雅な雰囲気からの
変わりように、思わず吹き出し
ちゃう愛らしさ。



ショーはまだまだ続くのですが、
カメラのバッテリーが切れ、
写真はこれで終わりです。



この日も寒く、ショーが始まって
1時間が過ぎる頃には、つま先が
少しずつ冷たくなっていく感覚が。

秋用コートがもう手放せませんね。

2011/09/11

夏のお別れにハイデ観光

7月、8月を中心に花を咲かせる
ハイデ↓


夏にハイデを見に行こうと思っているうちに、すでに秋。
枯れる前にと駆け込みでハイデ見学に行ってきました。

太陽と共に迎えた今日は、まずはフリマに2時間ほど滞在しつつ、
ハイデを堪能しました。

観賞じゃなくて、堪能です。

というのも、フリマで時間を費やし過ぎて、
旦那の目指すハイデで育った子羊を提供するレストランで
食事を済ませた頃には既に午後2時。

当たらなくても良い天気予報通りに、シトシトと雨が降り始めたので
ハイデが咲き誇る道を散歩するのは諦めたんです。
なんだかねぇ。

消化不良なので、
カフェで〆にしました。















どちらも、食べきれるか不安な
大きさですが、甘さが控えめで
軽い食感なので、ペロリといけます。


食べ過ぎたので、
今日の夕飯はキュウリの酢漬け
で済ませますかね。




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2011/09/07

ハチミツを買いにミツバチセンターへ

ハチミツ。

と聞けば、
日本ではホットケーキが真っ先に思いつきましたが、
最近はいろんな方法で使います。

ドイツの栄養がぎっしりつまったパンにつけたり、
料理の際に砂糖の代わりに使ったり。

ハチミツは白砂糖よりカロリーが低いとか、
ミネラルとビタミンが豊富とか、
そんな話を聞いてしまうと、ついつい手放せません。

そのハチミツが安く買えるというので
ミツバチセンターへ行ってきました。

この日は、一年に一回の
一般開放日です。


朝から小雨が降ったり止んだりの
不安定な天気にも変わらず、
すごい人。

ハチミツ図鑑
ハチミツができるまで
ハチミツの採取

が見学できるようになっており、
センター内で採取されたハチミツが
市販よりも1,2€安で販売されていました。

センターは広く、蜂用に様々な
花や木が植えられています。

これはハイデ→
北ドイツの夏を彩ってくれる花です


観賞用ではなくて、蜂用なので、
もちろん蜂が飛び回ってます。

さされないか怖い。

蜂が近寄ってきては、
泣きそうな顔で逃げる私に
旦那が飽きれ顔。


「君が何もしなければ、(蜂は)ささないから。」

と、旦那に、そして周りの人に言われても怖いものは怖い。
最後まで眉間にしわを寄せながら園内を歩き続けました。

私からするとドイツの人の方がすごい。
蜂が飛んできても、まるでハエがきたような落ち着きっぷりです。 

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2011/09/05

小さな町のフリマ

9月に入ってしまいました。

日照時間は日に日に短くなっており、午後8時過ぎになると
夕日が地平線に近くなっていきます。

夏が終わってしまうのは寂しいのですが、
フリマが終わってしまうのも寂しい。
(フリマが頻繁に開催されるのはだいたい10月末くらいです)

ということで、少し離れつつあったフリマ生活に再び没頭です。

今回はハンブルグから100㎞ほど南下した小さな町です。

町の中心街から歩く事5分~10分。

いつもは市民の無料駐車場が
フリマ用に開放されていました。

出店数はハンブルグのフリマに
比べると少ないのですが、

業者を介さず、自宅で眠っていた
商品に直接出合える率が高く、
アンティークやビンテージ狙いの
私にとって品揃えは魅力的です。
しかも、値段も安いです。

味のあるフォトフレーム、
ガラスがないのと、多少のダメージで
二つ併せて1€。もちろん即購入。

そして町の中心地から
車を走らせる事10分。

「Flohmarkt⇒」
と、ドイツ語でフリマを表す
看板が出ていたので、思わず矢印をたどってみると、

なんでもない住宅地

でもよーくみると、

自宅の庭でフリマを
開催してました。

少し歩くと10件以上も
庭でフリマをしている家が。


近隣同士で
「お互いの庭でフリマを開催しましょ」
と、話合ったのでしょうか、

住宅が並ぶ3つの小さな通りで
各個人宅の庭を利用して
フリマが開催されていました。



商品を売ろうと頑張っている家族や
BBQがメインで商品を売るのは二の次になっている家族や、
陳列した商品達の隣で、リクライニングソファーに寝転がって寛いでいる家族や、


それぞれでした。

その中で、10才にも満たない兄弟が、自分たちの遊び終わった玩具を
自分たちで売っていました。それだけでも感心ですが、誰かが来ると
椅子から腰をあげて、立ってお出迎えしてくれます。

親に言われたのでしょうが、
えらいなぁ。

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