2012/07/22

ラーメンの麺から作ってみました

私達夫婦の大好物「ラーメン」

麺から作るのはハードルが高すぎて
作るのは不可能かと思ってましたが、


麺作りに詳しい友達と
出会えたおかげで、


ついに実現しました。


結果から言えば、

思ったよりも簡単に出来て、

かん水以外はドイツで調達
できるので安心安全。

そして安上がり。

これから我が家の食卓に
頻繁に登場させたいと思います。


でも、作っている最中は中々大変でした。

レシピ通りなのに、
粉が石のように固まって、とても麺になるとは
思えないとか。

パスタマシーンから出てきた麺が
切れてないとか。


その一つ一つを、彼女が素晴らしい
アイディアで解決してくれました。

二人で作ったというより、
友達が先生で、私は助手。


ラーメンの汁も、彼女の提案で
サクサクと事が進み、


作り始めて4時間
できました↓

かんじんの
味。

これが予想外の旨さ。

また作ります。

2012/07/18

ようやくたこ焼き

たこ焼きが好物の我が夫。
きっかけは、日本の友達の家でたこ焼きを食べさせてもらってから。

美味しくって、皆でワイワイしながら食べられる
たこ焼きをドイツでも♪と日本で張り切って買ってきたたこ焼きセット

なのに、使う機会に巡り合えず、ホコリをかぶるどころか、
ホコリが積もりつつ。。。。

だけど、ようやく出番がやってきました。


「たこ焼きだから、タコがなきゃね」

とルンルン足で向かった先は、
フランクフルトの中心街にある
場内マーケット

これで11€。


値段はともかく、新鮮です。 











そしてお待ちかねたこ焼きタイム

出来たてのたこ焼きを、
恐る恐る口に運ぶ友達夫婦。

ハフハフ

モグモグ

ゴクン

「美味しい~~~!」

と絶賛。

甘しょっぱいたこ焼きソース
青のりの香り

を特に気にいったようで、たこ焼きが
見えなくなるくらいソースとのりを大量に
かけて食べてました。

2012/07/12

3つの言語を話す頭の中

何か未知のものを覗きこむかのような目をした
ある日の義母からの質問

「ねぇ、3つの言語を話すあなたの頭の中はどうなってるの?」


夫も複数言語を話すけど、英語とかオランダ語とか似たような言語ばかり。
一方で、義母からすれば記号の固まりのような言語を操る私が
どうやって英語とドイツ語を話すのかが不思議だったらしい。



さぁ、どうなってるんでしょうね。



この手の質問には、タンスを例えに答えてます。

頭の中に


日本語を話す時は、日本語が詰まったタンス

英語を話す時は、英語が詰まったタンス

ドイツ語を話す時は、ドイツ語が詰まったタンス


の3つのタンスがあって、まずは話したい言語が詰まったタンスの
前に行って、そして引き出しを開けます。

基本的には、母国語よりも、日常的に使っているタンスが
一番前にいます。今はドイツ語ですね。

そして、
たまに英語を話したい時などは

「さぁ、英語のタンスよ、いらっしゃい!」
「そして、ドイツ語のタンスよ、さようなら」

と、かなり意識的に切り替えます。

それでも、切り替えする事に慣れていないので、たまに複数のタンスの
引き出しを同時に開けてしまって、引き出しの中身(言語)が
ぐちゃぐちゃになります。


そんな時は、

かなり理解し難い言葉を話してるか、

口は開くものの、自分でもびっくりするくらい何にも言葉が出てきません。
「ぽか~ん」と口を開けて、言葉を失っている私の姿に
夫が何度ため息を漏らした事か。。


通訳や翻訳の仕事をされている方は、この使い分けがとても
しっかりされています。羨ましい!!

2012/07/07

言葉を覚えるのは繰り返し、繰り返し

ドイツ語でも、日本語でも、英語でも、
使ってない言葉はドンドン忘れます。

読んだり、聞いたりする
インプットの能力はなんとか留まってくれるけど、

「話す」のは著しく衰えます。


母国語の日本語でさえ、久しぶりに話すと
言葉が出てきません。

別に長嶋氏をマネしたいわけではないのに、

「夏休みは!?」

の質問に

「今度のウーラウプはイタリアです」

と言ってしまったり。。。
*ウーラウプ(=旅行)


母国語でさえその調子だから、
ドイツ語の前に使っていた英語なんてなおさらです。

夫婦の共通語をドイツ語に切り替えて約1年ほど。
何かの機会に英語を話そうとすると、

「・・・・・?」

ひえぇ~。
頭の中の英語を掘り出さないと出てきません。

ショック。。。

せっっかく苦労して覚えた英語を忘れちゃうなんて。



英語を学んだ時も、ドイツ語を学んでいる今も、
先生は同じ事を助言します。


「繰り返し、繰り返し!!!」


って。

実感。