2010/11/17

旦那の手によって飾られた掛軸

日照時間は日に日に減り、寒さも増していく今日この頃。
木々もいつの間にか枝だけになってた。

ハンブルグの空は
スコットランドと変わらず
どんより曇っている日が多い。

この曇りの日々を
「美白に最適」と前向きに捉えつつも
太陽が恋しい。






こうも、暗くて寒いと
家で過ごす時間が増える。


家の中で一番長い時間を過ごす場所といえばリビング。
ここには旦那の手によって掛軸が飾られてある。


その掛け方、とてもユニーク。


なんと春夏秋冬を横並びに飾ってる。
しかも、何故か段々になってる。




掛け方が間違ってるよ・・・・・・。



直したい衝動に駆られつつも、掛軸達を満足げに眺める
旦那を目の前に、何も言えない。


でも、違うものは正したい。
どうやって表現しようか悩んで、こう言ってみた。

「あら、とてもユニークな飾り方。本来なら、季節ごとに1つずつ
飾り替えていくのだけど、あなたは一気に並べて飾ったのね。」


旦那の反応。

「いいでしょ♪」

って。言葉通りにとられた・・・・。
やっぱり、はっきり言わないと駄目か。

まぁ、日本を含めてアジアに興味をもってもらえるだけでも
ありがたい事とし、違和感があるけど、
飾りなおしてもらうのは諦めた。

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