2012/02/11

読み終わった本のゆくえ

ドイツに来てから、本をよく読むようになりました。
(もちろん日本語の)




父の本棚より抜きだしてきた歴史小説は手放せませんが、
それ以外の本は、読み終った後の扱いに困っています。

家に保管しておいても、ほこりをかぶるばかりの本。

一度しか出番がなく、本棚に押し込まれている可哀そうな
本達に申し訳ない気持ちが。。。


なんて話を語学学校でしたら、

「じゃぁ、市民向けの無料の本棚に本を寄付したら?」

とアドバイスをもらいました。

なんと、読み終わった本を交換し合える場として
本棚が設置されているのです。

フランクフルトの市内にいくつかあるようですが、
我が家の近所にもあるようで、
早速覗いてみました。






街中にポツンと佇んでいるこの本棚→











日常的に誰かが管理している様子でも
なさそうですが、荒らされる事無く、常時本が
並んでいます。


かなり市民の皆さんの役に立っているようで、
本も頻繁に入れ替わってます。


でも、並んでいるのはローマ字の本
(ドイツ語が大半、たまに英語)ばっかり。

日本語の本を置いてもよいものやら
ちょっと悩み中です。。。。。



4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

わかります。 その気持ち。。。

本は とくに日本語の本は 大事にしたいけれど 置く場所もかぎられるし。。。。

 私もいま 外国にいるので 日本語の本大事です。お近くだったら もらいにいくのに。。。

 残念です。

さんのコメント...

遠くにお住まいですか。。。残念。

最近、友人に大学へ寄付すると喜ばれると
聞いたので、寄付しようかとも考えていますが。。

外国にもBook offがあればいいのに。。
って思います。

匿名 さんのコメント...

日本人会はどうですか?

さんのコメント...

ご提案をありがとうございます。

早速「日本人会」をネットで調べてみましたが、
ドュッセルドルフしか見つけられませんでした。

HPなどありましたら是非教えてください!