あぁ悔しい。
航空チケット買い直しをするはめになった。
大学の教授と会うために渡英する事になり、
Raynairで航空券をネット購入した。
ヨーロッパ内の移動はRaynairか、Easyjetが運航する飛行機を
利用すると旅費が安い。早めに予約をすれば、5000円程度で
ドイツからスコットランドに飛ぶ事も可能。
ヨーロッパに住んでいると、海外が身近に感じる。
ただ、安い分サービスは・・・・・・な場合が多い。
というか、いい加減。
以前、旦那と激怒した出来事。
昨年旦那が自転車をスコットランドからドイツへ輸送した時、
まず、電話で相談&そしてネットで大型用荷物の予約をし、
当日にはRaynairのチェックインカウンターにおいて、
「(飛行機での輸送に)問題ありません」
と、言われたにも関わらず、
大型の輸送物専用カウンターへ持っていくと、
受付のお姉さんは
「え、これ(自転車)、入らないわ。受け付けません。」
って。 困った私たちはRaynairの方へ相談へ行くと、
「あら。では諦めてください。」
と、即答。これには激怒。
お粗末なサービスは、チケットが安いから仕方がないとしても、
自分の言葉に対する責任感ゼロ。
自転車は結局、空港で解体して無事に運ぶ事ができたのだが、
Raynairがいかに融通が利かず、信用ならないか学んだ。
ヨーロッパの人と話をしていると、似たような苦い経験談が
出てくる場合が少なくない。まぁ、でも安いからやっぱり使う。
と、前置きが長くなったが、私の失敗。
私のパスポートは未だ日本の名字のままなのだが、
航空券の予約をドイツの姓でしてしまった。
搭乗チケットの名前とパスポートの名前が違ったら
飛行機に乗せてもらえない、、、よね。
あぁ・・・。情けない失敗。
予約したウェブサイトで解決方法を検索すると、
・予約後のキャンセルは不可。
・搭乗者の名義変更は100€。。。。
ドイツの在日本大使館へ電話で相談したら、
「結婚証明書を持っていけば大丈夫でしょう。」と返答を
もらい喜んだものの、旦那曰く
「普通の航空会社なら通るかもしれないけど、
Raynairの場合は搭乗拒否する気がする。」
って。彼が同僚に相談しても同じような返答が戻ってきたらしい。
今回の渡英は遊びじゃないし、値段もさほど高くないから
結局買い直す事にした。
あぁ、自分の失敗が悔しい。
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