2010/10/07

外国人局にてビザ申請

今朝、配偶者ビザの申請の為に外国人局へ行ってきた。

外国人局に行くには、①予約して、②必要書類を揃えなければらなない。


ウェブサイトの情報をあまり信用していない旦那は、
外国人局に電話をして必要書類の確認を取っていた。

今回準備した書類は、ドイツ大使館の案内通り。

ご参考まで↓
日本国籍者の長期ドイツ滞在の為の手引き

配偶者ビザに関しては、
配偶者(ドイツ人)である旦那に関する書類ばかりで
私が用意したのは、パスポートとパスポートサイズの写真。

外国人局の担当者との面談では、
-書類に記載されている内容の口頭確認
-ビザ申請書等の記入
-私のドイツ語能力
が問われ、約1時間程度で終了。

そして、ドイツの配偶者ビザが即日で発行された。
しかも無料。素晴らしい!


ただし、ビザの有効期間は1年半と少し短め。
というのも、私のドイツ語がドイツの移民法で定められている
AIレベル(ドイツ語の初級)に達していないから。

面談が始ってすぐ、
ドイツ語のA1レベル保有の有無を聞かれたので、旦那が

「ない」

と、返答したら、

「じゃぁ、(配偶者ビザの)申請しちゃだめじゃない」

と、担当者の人に怒られた。
ただ、私がイギリスの大学院に在籍している事を伝えると、
卒業できるのを前提で滞在許可がおりた。

余談だが、このイギリス大学院によって、ドイツ語が話せない私でも、

移民法で定められている600時間にも及ぶドイツ語と法律の授業が
「強制」ではなくて「任意」になった。これはありがたい。
 

ドイツ語の能力については、
旦那も私も、いづれA1レベルに達すれば良いと誤解しており、
申請時に必要だとは思ってもいなかった。

帰宅してから、ドイツ大使館のHPを見直したらきちんと書いてあった。
「移民法の既定に依り、ドイツ人と結婚している方は、ドイツに滞在する場合、
ドイツ語の能力(A1レベル)を証明する必要があります」

あらら。

ともあれ、無事に配偶者ビザの獲得!

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