2010/12/07

義父の還暦祝い

旦那の父がめでたく60歳の誕生日を迎えた。

という事で、「還暦祝いの会」が開催された。
会場は義父の友人が今年の秋に新オープンした
ホテル&レストランのパーティホールにて。

パーティの進行は、

まず、義父からの挨拶があり、
食事&団欒。












 次に、
参加者からのプレゼント贈呈。













 最後はお決まりの、
ダンス。

ダンスの始りは、主催者である
義父と義母のみ。

皆に囲まれ二人だけで一曲踊る。

その後、周りを囲んでいる参加者
も加わり、エンドレスに
踊る、飲む、踊る、飲む、
踊る、飲む・・・・・・・・・・・・。




ドイツでのパーティは長い。
午後6時から始って、パーティがお開きになるのは
最後のゲストが帰るまで。

主催者の家族である私は、最後まで会場にいなければならない。
お祝いムードに包まれた会場は、愉快で楽しいのだけれども、
会話がドイツ語のみなので、時間が経つほど苦痛になってくる。

(皆が)何話してるのか分からん・・・・・・・・・・・・・。


そんな私を癒してくれるのは、
義父の近所の子。

現在5歳。

私のドイツ語レベルは
彼と同じくらい。か、それ以下。

話す相手がいて私は嬉しいし、
彼の母は「遊んでもらえる人が
いて良かったね~」と、
相互満足。



が、それでも
午後11時を過ぎた頃から、私の頭の中といえば、


あぁ、(家に)帰りたい・・・・・・・・・・・・・。



一方で、
朝まで飲むつもりなのか、、と不安になるぐらい
参加者の皆さまは、豪快に飲む。そして踊る。

参加者の年齢は50代、60代が大半。
なのに、会が終わったのは午前3時。

最後まで残っていた人の中には80代の人も。
タフですね、皆さん。

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