義父の還暦祝いの話の続き。
今日はパーティでの食事の紹介。
ドイツ料理は質素と言われがちだけど、
パーティになれば、豪華&気前よくふるまわれる。
なぜ気前が良いかって、
全ての料理におかわりが自由だから。
料理は1人1人お皿に盛りつけられて提供されるが、
食べ終わると、「おかわりはいかがですか?」と聞かれる。
コース構成は、前菜1種、メイン1皿、デザートとシンプルだけど、
「もう食べられない」と言うほどお腹がいっぱいになる。
パーティは、
まずスパークリングワインで始り。
まずは、パンがサーブされる。
パンの種類はいくつかある。
続いてスープ。
Hochzeitsuppe
(日本語:結婚式のスープ)
コンソメベースで、
具は、ホワイトアスパラガス、
蒸した卵、人参、肉団子等々。
その次はメイン料理。
3種類の異なる肉料理が、
3種類の異なるソースと共に
提供された。
プレートが出された時は、
メインの肉にソースがかかって
いるのみ。
付け合わせの野菜やパスタは
別皿でテーブルの中央に置か
れ、自分の好みに応じて取る。
先に紹介した通り、
サイドディッシュだけでなく、
メインディッシュの肉も、
おかわり自由。
テーブルの中央に、おかわり用
のプレートが置かれ、満足する
まで存分に食べる事ができる。
ここで出された料理は全て
旦那の好みばかり。
彼の食べる勢いは
止まりません・・・・・・。
最後にデザートプレート。
このプレートも、
もちろん、おかわり自由。
日付が変わって午前12時になると、ケーキバイキングが用意された。
ダンスが始ってから3時間ほど経っているので、皆さん勢いよく食べる。
皆さん、パワフルです。
よく食べて、よく飲んで、よくしゃべって、よく踊ってました。
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