クラスの約半分をしめるイランからの生徒さん。
授業中でも彼女たちの言葉がとびかう事もある。
その為、次第にイラン外の国から来た私達は、
自然とイランの子から遠い席を選ぶようになり、
いつの間にか、
イランの生徒さん:それ以外の国の人
というカテゴリーに分かれて座るようになった。
が、勉強に熱心なイラン人の子が、
「イラン人同士で(クラスのグループワークなどの際に)
ドイツ語を話すのは不自然だ」
と(先生に)言い始め、
イラン人以外の生徒から不満が出たものの、
強制的に席がえ。
その後、なんだかクラスの雰囲気が重い。
こういう時には無言&中立に限るので、黙っていたものの、
私も不満。彼女の言い分は分かるけど、イランの人に
挟まれると、私を飛び越えドイツ語でない会話がされるので不快。
母国語が同じ人同士で、慣れない外国語を使って
話すのが大変なのも分かる。
私自身も、日本人に会うと外国人がいても日本語で話してしまう。
が、実際に逆の事をされると、不快で居心地が悪い。
使う言語は場に応じて変えるように気をつけないと。
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