2012/04/27

ソーセージの食べ方

「ドイツ家庭料理の食べかた」

と題したブログが妙に好評なので、
調子にのって、今回は


「ソーセージの食べ方」


(って、かぶりつくだけなんですけどね)



スタンドでソーセージを頼むと、
ソーセージとパンが紙トレーにのって
提供されます。

マスタードと、ケチャップは、
お好みで。

ドイツのソーセージは、
とってもジューシーで美味。
なので、
脂っこさを和らげながらも
味わいを殺さないマスタードが
お薦めです。


さて、ソーセージをどうやって口に運びましょう。

もちろんスタンドで売られているソーセージに
フォークやナイフは使いません。


で、食べ方は二通り

①パンにはさむ

備え付けのパンに切れ目が
ある場合には、

パンに挟んでどうぞ。









②紙で摘む


パンに切れ目が入っていない時には
紙でソーセージをつかみます。

その紙は、

トレーの一部が切り取れるように
なっているか、

スタンドに置いてありますよ~。






マスタードをたっっぷりつけて
召し上がれ~。

2012/04/26

自転車が盗まれた



窓際に立って、外を眺めている旦那。


固まってる。


私からの「おはよう」も、その時の旦那には
のん気すぎたのか、返事無し。


口を開いたと思ったら
悲しそうに


「自転車、、、、、、、
盗まれた、、、、、、、、、、、。」


って。


あ~あ、旦那お気に入りの自転車が
盗まれたらしい。

マンション共通の自転車置き場に、
盗難防止用の頑丈な鍵でロックしてたのに。

自転車の盗難が多いとは聞いていたけど、
盗難防止用の鍵がこんなに無力とは。

大事な自転車は、自宅の中か、地下に毎回
閉まった方が良いんでしょうか。(すごいめんどくさいけど)



両親が買ってくれたという自慢の自転車は、
乗りごこちが良くて、機能も充実。
(だから盗まれたんでしょうけど)

高い買い物だったのに加えて、
いつでもどこでも旦那と一緒だったので、
落胆もひとしお。

かわいそう。


4月から自転車通勤を始めていたのに、
再び電車通勤。

肩を落として出勤していく姿はあわれ。。


でも、気持ちを切り替えて、
頑張ばれ、旦那よ!

2012/04/15

おうちでカルトッフェルプッファー

カトーフェルプッファー

日本語で説明すると、
すりつぶしたジャガイモを多めの油で焼いた
ジャガイモのパンケーキのようなもの。


クリスマスマーケットなど、露店で
よく見かけます。

店によって値段は異なりますが、
だいたい3€(350円くらい)

気軽に食べれて、

脂っこいけど、
外はカリッと、中はしっとり。

ジャガイモ好きにはたまりません。



たまにこの味が恋しくなりますが、
自宅でもこの子↓がいれば簡単に作れます。

スーパーの冷蔵コーナーで
発見しました。

 
韓国のチジミを焼くような気分で、
生地を薄く広げて焼きます。


ちょっと焦げすきですが→
さておき。










出来上がり↓

塩で食べたくなりますが、

ドイツでは
なぜか、なぜか、

リンゴジャムが付け合わせ。



なんで、ジャガイモと甘いリンゴ?

旦那の不満をよそに、
私はかたくなに塩で食べますよ。

2012/04/12

まきわり君

旦那の実家では、

パチパチ

と薪の火で、ほっこりと温まります。

薪の温かさが、
あまりにも居心地が良くって、
冬は喜んで引きこもり。


今年のイースターは天気も悪く、
寒かったので、春だけど
夫婦揃って引きこもり。



で、パチパチと燃えて、私達を温めてくれる
薪を用意するのは義父の仕事。(らしい)


知人より、丸木を安く譲ってもらうようで
秋~春頃になると、ガレージで薪をわる
義父の姿をよくみかけます。


ちなみに、
斧は使いませんよ~。

60歳を超えた義父でも苦労無く
大量の薪を割れるのは、

  
 まきわり君のおかげ。
↑勝手に命名

だって人間の形に似てる。


この子、働き物です。



2012/04/11

イースターデコレーション

イースターデコレーション。

卵を木につるすだけでも、立派な飾りですが、
義母が上手にアレンジしてました。

写真をブログにのせても
全然構わないというので、どうぞ↓

ガラスの器に、ただ詰めただけ。
でも素敵。
上から。

逆光なのが残念。

カーテンポールに、枝をくくりつけ、
卵をデコレーション。









どちらも、比較的簡単に飾れるのに、
イースタームードがぐっと上がります。

来年の飾りの参考にどうぞ~

2012/04/10

イースターと帰省

イースターに旦那の実家で何をするかというと、

話。

食事。

ソファーで寛ぐ。

この繰り返し。
イースターって基本的にクリスマスに似てる気が。









イースターらしさといえば、
まず、イースターの前夜

Osterfeuer →


午後7時頃になると、
ぞろぞろとご近所さんが集まり、

簡単な挨拶の後に

点火





  


そして、
こーんな(→)火を眺めながら、

ご近所さんと語らい、

手には、

ビールとソーセージ。


焚火の隣には、小さなスタンドが
二つ並んでおり、

そこで飲み物と、ソーセージが
販売されているんです。



そして、オースター当日は、

「Frohe Ostern」
 
が挨拶代わり。

寝起きのぼんやりとした顔を連ねた
私達夫婦の目の前に、


義母より、


「Frohe Ostern」


とチョコレートプレートの贈物。
一気に目が覚めました。



そして、この日も

話す。

食べる。

寛ぐ。



イースターって素敵。

2012/04/05

帰省の手土産

明日から月曜までイースター休暇。

小旅行に行く人もいるようですが、
私達は毎年恒例

帰省。


相変わらず悩ましい手土産が、今日まで
決まらず、


が、なんとか見つけました。


ラベルが愛らしいリンゴジュースと、

創業1914年のWacker's Kaffeeより
コーヒー豆。



Wacker's Kaffeeは、地球の歩き方でも
紹介されていました。

アイディアなしに、ふらっと店内に入ったものの
あまりの賑わいにオドオド。

義父がどんなコーヒーが好きなのか
ぜーんぜん知らないし、

質問しようにも、店内は混んでて、
ゆっくり相談できるような雰囲気でもないし、


なーんて茫然と突っ立ってたら、
店員さんがようやく声をかけてくれました。

はぁ
無事に購入。

疲れた。

Wacker's Kaffeeのサイトから、オンライン注文もできるようで、
次からは何を買うのか決めてから来る事にします。


豆を弾いて、袋に詰めている間、
機嫌が良かったのか店員さんが、


 「カプチーノを飲んで待ってなさい」

って、席を薦めてくれるので、有難くいただいてみました。

老舗の味。

うーん。

コーヒーの味は語れるほど詳しくないので省略。

2012/04/04

おからの使い道②

「ひき肉の代わりにおからが使えるかも。」


この思いつきを試したくて、大量の豆腐を作りました。
そして大量のおからちゃんで、

準ベジタリアン弁当↓


おからボール
ヤッコ
ほうれん草と卵の炒め物














おからボールは、普通のミートボールの作り方を参考に、
ひき肉の代わりに→おから+オリーブオイルを使います。

ひき肉とおからの容量を同じまま代用すると成形ができないので、
おからの容量はひき肉の三分の一。


このおからボールが旦那に大好評。

「今日は美味しかった」

って、「今日は」と限定されますがね、
まぁ珍しく褒めてもらいました。

確かに、美味しかった。

おからが手に入ったら、是非試してみてください。