ドイツに来てから感じていた事、
ドイツ人って客に対しては機械的なのに、
他人に対しては優しいんですよね。
これに何処となく違和感を感じていたのですが、
日本と逆だという事に最近になってようやく気付きました。
お店(特にスーパー)で買い物をしていると、
「きっついな~」と感じる接客を受ける事があります。
例えば、陳列してあったチーズをレジに持っていったら、
値段がついてない。5分以上待たされたあげく、
「値段がついてないから売れません」で終わり。
日本のど親切なサービスに慣れていると
「ありえない」と言いたくなるのですが、ここはドイツと
自分を納得させます。最近は慣れましたが。
一方で、街中を歩いていると、
親切なドイツ人をよく目にするのです。
例えば
盲目の方やご年配の方が電車を乗り降りする時、
少し戸惑った様子が見受けられると、
すかさず近くにいる人が手助けしてあげます。
大人だけでなく、10代の若い子が手伝っているのも
何度か見ました。その様子がとても自然で素晴らしいと思います。
女性がベビーカーやスーツケースで、階段に苦戦していると
必ず誰かが助けの手を差し伸べてくれますし。
残念ながら日本(まぁ私のいう日本は東京ですが)では、
見ぬふりが多いような気がします。なんだか寂しいですね。
ドイツといってもエリアによって、異なる事もあるようなので
一概には言えませんが、ドイツ人は(それが表面的であれ)他人に
優しいと思う今日この頃です。
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