ドイツは電車に乗る際、改札がないので
無賃乗車が出来てしまいます。
でも、残念ながら良い人ばかりではないので、
無賃乗車を取りしまる為に、
検閲のスタッフがランダムに現れます。
見つかった時の罰金は40€。
どんな言い訳も通用せず容赦なく請求されるそうです。
その検閲のスタッフが現れるのは本当に不定期。
個人的な体験では、
2か月間、全く出会わなかったり、
今週のある日は10分以内に2回もありました。
その日は、電車へ乗った瞬間に
「チケット見せてください」
と検閲。
そして、その10分後に違うスタッフが乗り込んできて
「チケットを見せてください」
と再び検閲。
こんな短時間でまぁ珍しい。というかわざわざ財布から
チケットを出すのも面倒くさい。
どうやらそう思ったのは私だけではなかったようで
「10分前にも検閲来たんですけど」
とちょっぴり不満そうに、でも丁寧な呟きが
スタッフに向けられてました。
それに対する検閲員の返答、まさにドイツ
「Und?」
日本語に訳すと「だから?」
言葉が分かるようになると、 毎日新発見。
中々面白い。
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