2011/10/19

夫婦別食で家庭円満

イギリスにいた頃、大学内で見たあるドキュメンタリーの
あるシーンをふと思い出しました。

内容は、韓国で英語教師をしているイギリス人男性と、
韓国人女性との国際結婚の日常生活を追ったものでしたが、

仕事後(つまり夕飯)夫婦がテーブルに向かい合わせに座って、
異なる食事を取っているシーンです。

男性はパン。女性はご飯とキムチ。

その場にいた大半の方が

「え~~(ありえない)」

という反応をしてました。もちろん私も。
だって朝や昼ならまだしも、夕飯で別々って寂しすぎないか。


でもねぇ、
あれから1年以上がたって、私たちの食卓も意図とせず
同じ絵図らになってます。(毎食ではなくて週に3日ほど)

別メニューの日は、
旦那はパンにハムやチーズ。
私はうどん、そば、ご飯+味噌汁など。

こうなったのも、夜に何を食べたいか聞くと

「昼に温かいもの食べたから、夜は軽くパンでいい」

と返答が帰ってくるから。
旦那いわく、温かい食べ物は一日に一食で十分なんだそうだ。

一方で私は温かい食べ物が食べたいし、なにより朝と同じ
ものを食べるのは、どうも人生損している気がする。
どうせ明日の朝も同じなんだし。

次第に、旦那はパン。私はご飯。と別々のメニューへ。

でも、思ったより悪くないかも。

お互い体が必要とするものを食べて、ストレスがたまらないし。
そしてテーブルに向かい合ってご飯を食べているので、
ちゃんと会話はあるし。

加えて、毎日献立を考えなくて良いのは非常に助かります。

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