以前、一部のクラスメイトが
「円滑な勉強の妨げになるので、
(別のクラスに異動になった)先生を戻せ!」
という嘆願書を学校の事務所に提出した事を話しましたが、
続編ネタが勃発しました。
どうしても、お気に入りの先生を戻してもらいたい彼女達、
新しい先生に対しての態度が傲慢です。
・授業中の離席ー普通
・宿題ーやってきたり、こなかったり
・授業ー休みがち
これに危機感を感じた先生が注意を促しました。
「あなた達は試験に受からないといけないのよ。
もっと頑張って勉強しましょうよ!」
これに彼女達が反論、
「私生活が忙しいの」
「先生が変わり過ぎて集中できないの」
「あなたの授業は読み書きばっかり。
私はもっと話す訓練をしたいの」
あげくの果てには上記理由から
「先生を変えてもらえないか?」
まで婉曲に言い始めました。これはひどい。
前の先生も今の先生も遜色ないとはクラスメイト半分の意見です。
さすがの先生も動揺をし始め、 もはや静観できず、
グタグタと文句を重ねる二人に向かって、
1人目
「話す訓練がしたければ、授業中にもっと発言すればいい。
もしくは先生にリクエストすればいい。」
はい、続いて二人目、
「先生はこれ以上変わらないから、あなたのドイツ語の勉強を
妨げるものは無いじゃない?いったい何が不満なの?」
と。。。。。。
不思議とこういう時のドイツ語は自然と出てくるのです。
彼女たちの文句の意図は、授業の改善ではなくって、
「お気に入りの先生に戻ってきて欲しい」なのですが、
さすがに明言するのは気が引けるようで自然と無言に。
先生が変わってから数週間、たびたび出てくる彼女たちの
(私には我儘と聞こえる)文句に嫌気がさしていたので、はぁすっきり。
でも、言い過ぎたような、妙に後残りが悪くて、
帰宅後の旦那にカクガクシカジカ説明をすると、
「おぉ、君もようやく意見が言えるようになったんだね」
と予想せぬ反応が返ってきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
書く励みになります。
今日もぽちっと,
ありがとうございます。
にほんブログ村