ドイツでの飲み物
と言われると思いつくのは
ビール
ではないでしょうか。
実はドイツではコーヒー消費量の方が多いそうですが、
夫がコーヒーを飲まない我が家では、
ビールの消費量の方が多いんです。
私もドイツでビールを飲むのは好きですが、
その一つに
ビールが安い。
500mlのビール瓶が1€以下で売られているんです。
たまにケースで特売品として出るときには更に安くなっちゃうし。
嬉しいような、困るような。
そして売られているビールの
種類も豊富。
いろんなビールを試して
好みのブランドを見つけたり、
気分によってビールを
変えたり。
万が一まずいビールに出会っても
1€もしなければ後悔も少なく
すみますしね。
で、好きが高じて、
インターネットでこんなも↓のを夫が購入しました。
ビール作りキット。
先週末に早速開始してました。
ビールのほのかな匂いが漂うキッチンで
鍋と格闘する夫。
汚れた床と、
たくさんの洗い物と、
ポリエステルの樽
を
残してビール作りはひとまず休憩。
ただいま発酵中。
樽から「ポコッ、ポコッ」と空気が抜けています。
しばらくはこのまま放置のようですが、
さぁ、無事に完成するのでしょうか。
2012/10/29
2012/10/26
マダニに血を吸われました
マダニ
初めて出会ったのは数日前の朝でした。
太ももに何か黒いものがついてるを発見したのは
夫が会社に出かけたすぐ後。
汚れ?
とひっかいてみたけど中々取れない。
新しいホクロ?
でもちょっと違う気が。
無理やり引っこ抜いて、よ~く見てみると、
虫。
ひぇ気持ち悪い。
そして、引っこ抜いた部分が徐々に膨らんでくる。
ちょっと心配になって夫に電話してみると
「なに?自分で引っこ抜いたって!
ありえない。すぐ病院へ行きなさい」
って。
なんで怒られなきゃいけないのよ。と不満を抱えつつ
病院へ行くと、
「マダニに血を吸われましたね」
って、体に残ってたマダニの残骸を処理してくれました。
「はぁ終わった~~。」
と帰ろうとすると、先生が
「注射も受けてくださいね。全部で4回、一回目は今日。
2回目は来週、3回目は再来週、4回目は来年ね」
「それから、2週間は朝晩薬をのんでください」
とニッコリ。
悪魔のような先生の笑み。
4回も注射。もう泣きそう。
そして、その日の夜。
仕事から帰った夫がブツブツと
「森に入るときは洋服を気をつけなきゃ駄目でしょ!」
「マダニは自分で抜いちゃいけないの!」
って。
注射で始まった私の一日は、夫の小言で終わったのでした。
ちなみに、このマダニ、林や森などにいるようで、
動物や人間が来ると寄ってきて、温かく柔らかい場所を見つけてから
じっくりと吸血するようです。
体にびっ~~たりと張り付き、簡単に取れやしない。
それだけでも気持ち悪いのに
感染症を引き起こす元まで持ち込んでくるんだそうで。
はぁ、憎たらしい。
不幸中の幸いといえば、マダニに食われたのが北ドイツだった事。
南に生息するマダニの方が毒性が強いようです。
基本は虫除けスプレーや、虫が体内に入り込まないような洋服を
着るなどの対策をするようですが、それでも食われた場合は
マダニが張り付いた状態のまま、病院に行くんだそうです。
もう、
これから森に行くときは、虫除けスプレーたっぷりつけていきます。
初めて出会ったのは数日前の朝でした。
太ももに何か黒いものがついてるを発見したのは
夫が会社に出かけたすぐ後。
汚れ?
とひっかいてみたけど中々取れない。
新しいホクロ?
でもちょっと違う気が。
無理やり引っこ抜いて、よ~く見てみると、
虫。
ひぇ気持ち悪い。
そして、引っこ抜いた部分が徐々に膨らんでくる。
ちょっと心配になって夫に電話してみると
「なに?自分で引っこ抜いたって!
ありえない。すぐ病院へ行きなさい」
って。
なんで怒られなきゃいけないのよ。と不満を抱えつつ
病院へ行くと、
「マダニに血を吸われましたね」
って、体に残ってたマダニの残骸を処理してくれました。
「はぁ終わった~~。」
と帰ろうとすると、先生が
「注射も受けてくださいね。全部で4回、一回目は今日。
2回目は来週、3回目は再来週、4回目は来年ね」
「それから、2週間は朝晩薬をのんでください」
とニッコリ。
悪魔のような先生の笑み。
4回も注射。もう泣きそう。
そして、その日の夜。
仕事から帰った夫がブツブツと
「森に入るときは洋服を気をつけなきゃ駄目でしょ!」
「マダニは自分で抜いちゃいけないの!」
って。
注射で始まった私の一日は、夫の小言で終わったのでした。
ちなみに、このマダニ、林や森などにいるようで、
動物や人間が来ると寄ってきて、温かく柔らかい場所を見つけてから
じっくりと吸血するようです。
体にびっ~~たりと張り付き、簡単に取れやしない。
それだけでも気持ち悪いのに
感染症を引き起こす元まで持ち込んでくるんだそうで。
はぁ、憎たらしい。
不幸中の幸いといえば、マダニに食われたのが北ドイツだった事。
南に生息するマダニの方が毒性が強いようです。
基本は虫除けスプレーや、虫が体内に入り込まないような洋服を
着るなどの対策をするようですが、それでも食われた場合は
マダニが張り付いた状態のまま、病院に行くんだそうです。
もう、
これから森に行くときは、虫除けスプレーたっぷりつけていきます。
2012/10/22
今年もきのこ狩りに
10月も中旬を過ぎたのに、
日照時間は日に日に短くなって
朝7時はまだ暗く、午後7時にはすっかり暗くなるのに、
気温は夏に逆戻り。
先週末は20℃後半まで上昇したのです。
20℃後半なんてドイツでは夏。
こんな良い天気を何もせずに過ごすのはもったいないと、
夫の実家を訪れました。
実家が大好きな夫。けっして近くない距離に住んでるのに
頻繁に里帰りをしています。
嫁&姑問題は、その内容や程度は違っても、
国境を越えて存在してますが、有難い事に我が家は無縁。
義父も義母も毎回満面の笑みで迎えてくれるので、
頻繁な里帰りも、ICE(日本でいう新幹線)で3時間かかっても
苦にはなりません。
自然に囲まれた義両親の家で
アクティブにやる事といえば、散歩、林散策、庭いじりの手伝い。
今回は、、、、
林へきのこを集めに行きました。
湿気と生ぬるい気候に
きのこがニョキニョキ生えてます。
そのきのこの数、
たくましさ、
ちょっと怖い。。
その中から食べられるきのこって
そんなにないんですよね。2時間かけて、二人で30個くらい。
日照時間は日に日に短くなって
朝7時はまだ暗く、午後7時にはすっかり暗くなるのに、
気温は夏に逆戻り。
先週末は20℃後半まで上昇したのです。
20℃後半なんてドイツでは夏。
こんな良い天気を何もせずに過ごすのはもったいないと、
夫の実家を訪れました。
実家が大好きな夫。けっして近くない距離に住んでるのに
頻繁に里帰りをしています。
嫁&姑問題は、その内容や程度は違っても、
国境を越えて存在してますが、有難い事に我が家は無縁。
義父も義母も毎回満面の笑みで迎えてくれるので、
頻繁な里帰りも、ICE(日本でいう新幹線)で3時間かかっても
苦にはなりません。
自然に囲まれた義両親の家で
アクティブにやる事といえば、散歩、林散策、庭いじりの手伝い。
今回は、、、、
林へきのこを集めに行きました。
湿気と生ぬるい気候に
きのこがニョキニョキ生えてます。
そのきのこの数、
たくましさ、
ちょっと怖い。。
その中から食べられるきのこって
そんなにないんですよね。2時間かけて、二人で30個くらい。
2012/10/11
パン作りをしてみました。夫が。
雑誌
と聞くと、休刊、廃刊、といった言葉を連想しがちですが、
そんな逆風の中でも元気な雑誌
Landlust。
ガーデニングのアイディアや、花や緑をつかったデコレーション、
自然素材を使ったレシピが、たっぷりの絵つきで紹介されていて、
どこかほのぼの。
私はもっぱら写真を眺めるだけですが、それでも見ていると、
ムラムラと庭いじりをしたくなります。不思議。
今でも雑誌の売り上げが伸びているのも納得です。
で、
ここに掲載されているレシピを元に
夫がパン作りをしてみました。
じゃじゃん。
→
全粒粉、ひまわりの種が
たっぷりつまって、
モソモソとした食感のパン。
可愛らしい筒型の形は、
こんな耐熱瓶を使って実現してます。
もちろんアイディアは
雑誌から。
これを紙で包むと、
手作りのおもたの出来上がり。
と聞くと、休刊、廃刊、といった言葉を連想しがちですが、
そんな逆風の中でも元気な雑誌
Landlust。
ガーデニングのアイディアや、花や緑をつかったデコレーション、
自然素材を使ったレシピが、たっぷりの絵つきで紹介されていて、
どこかほのぼの。
私はもっぱら写真を眺めるだけですが、それでも見ていると、
ムラムラと庭いじりをしたくなります。不思議。
今でも雑誌の売り上げが伸びているのも納得です。
で、
ここに掲載されているレシピを元に
夫がパン作りをしてみました。
じゃじゃん。
→
全粒粉、ひまわりの種が
たっぷりつまって、
モソモソとした食感のパン。
可愛らしい筒型の形は、
こんな耐熱瓶を使って実現してます。
もちろんアイディアは
雑誌から。
これを紙で包むと、
手作りのおもたの出来上がり。
2012/10/05
Heute ist Gerburtstag
ルンルン気分をそのままに
こんな鼻歌を。
「ホイテ イスト ゲボーツターグ♪」
(今日 は 誕生日)
誕生日前日の夜から開催されたパーティで、
日が変わる夜中12時なったら「ホイテ イスト ゲボーツターグ」と
皆で歌ったそうです。
その余韻を楽しむ夫。
でも、一人で歌っているのに飽きたのか、私まで巻き添え。
You Tubeの動画を見ながら一緒に歌ってみました。
興味のある方、ぜひどうぞ。
ドイツ人は真面目だと思ってる皆さん、特にどうぞ。
アホだ。。。。
と思いつつも、テンポの良いメインリードが頭の中をループして
歌から抜け出せません。。
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