という、友達夫婦の企画第一弾に誘われて
グリム兄弟の街として知られている
シュタイナウ
へ日帰り旅行をしてきました。
フランクフルトからは車で1時間弱。
本当に小さな街なんですが、
ゆったりと一日たっぷり楽しんできました。
まずは、
一番の見どころ
グリム兄弟の家へ。
門をくぐると、
ボールを抱えた蛙と
女性の像。
なんだっけ、この話?
なーんて思いながら
更に進むと、
グリム兄弟が住んでいた
家に着きました。
決して大きくない
ミュージアムですが、
グリム兄弟が実際に使って
いた品物の展示に加え、
グリム童話が読めたり
聞けたりと、
童話好きなら
1時間は軽く時間が
過ごせちゃいます。
ランチを挟んでお次は
町の中心にあるお城へ
どどん、とそびえ立つというよりかは、
町の一部に溶け込んでいるような感じ。
実際、城内にあるいくつかの部屋は
貸出をしているんですって。
中庭には小さな公園もあって、
子供たちが楽しそうに遊んでいて、
のどかな感じ。
お城をブラブラした後は、
こちら
人形劇です。
大人になって人形劇は
どうもいけません。
なにしろ、話に夢中になるより
上手に操ってるなぁ、
どうやってるんだろう、
なんて考えて、夢がない。
50分の劇があっという間に
終わってしまいました。
本当に小さな町なのに、
じっくり見て周ったのであっという間に午後4時30分。
予想外に楽しんじゃったけど、
更に欲張って、
「時間があるなら行ってみたら?」
と博物館の人に勧められたので最後に、
鍾乳洞へ。
私の実家にある某鍾乳洞に比べると
非常に厳しく、
入洞はガイド付きのみ
カメラ禁止、
ヘルメット着用、
洞窟内は壁等に触らない事
など、制限が沢山。
ガイドさんがいろいろと説明をしてくれ、
夫も興味深そうに聞いていましたが、
専門用語が乱発して私は???で
終わりました。