2013/05/26

フランクフルトから小旅行、シュタイナウ

「今年はメルヘン街道を制覇したいわ!」

という、友達夫婦の企画第一弾に誘われて
グリム兄弟の街として知られている

シュタイナウ

へ日帰り旅行をしてきました。
フランクフルトからは車で1時間弱。

本当に小さな街なんですが、
ゆったりと一日たっぷり楽しんできました。

まずは、

一番の見どころ
グリム兄弟の家へ。

 門をくぐると、
ボールを抱えた蛙と
女性の像。

なんだっけ、この話?

なーんて思いながら
更に進むと、

グリム兄弟が住んでいた
家に着きました。

決して大きくない
ミュージアムですが、

グリム兄弟が実際に使って
いた品物の展示に加え、

グリム童話が読めたり
聞けたりと、

童話好きなら
1時間は軽く時間が
過ごせちゃいます。



ランチを挟んでお次は
町の中心にあるお城へ


どどん、とそびえ立つというよりかは、
町の一部に溶け込んでいるような感じ。

実際、城内にあるいくつかの部屋は
貸出をしているんですって。

中庭には小さな公園もあって、
子供たちが楽しそうに遊んでいて、
のどかな感じ。


お城をブラブラした後は、
こちら

 人形劇です。


大人になって人形劇は
どうもいけません。

なにしろ、話に夢中になるより

上手に操ってるなぁ、
どうやってるんだろう、

なんて考えて、夢がない。

50分の劇があっという間に
終わってしまいました。


本当に小さな町なのに、
じっくり見て周ったのであっという間に午後4時30分。

予想外に楽しんじゃったけど、
更に欲張って、

「時間があるなら行ってみたら?」

と博物館の人に勧められたので最後に、
鍾乳洞へ。


私の実家にある某鍾乳洞に比べると
非常に厳しく、

入洞はガイド付きのみ
カメラ禁止、
ヘルメット着用、
洞窟内は壁等に触らない事

など、制限が沢山。
ガイドさんがいろいろと説明をしてくれ、
夫も興味深そうに聞いていましたが、
専門用語が乱発して私は???で
終わりました。












2013/05/20

やっぱり素敵、ノインシュバインシュタイン城



ドイツを誇る観光名所といえば、

 ノインシュバインシュタイン城


前回に続き、日本からの友達の
リクエストで久しぶりに訪れました。

フランクフルトからは高速を飛ばして約4時間ほど。


ハイジの歌を歌いたくなるような緑の丘を眺めつつ、
遠くに見えてきました

目的地
ノインシュバインシュタイン城 。

のどかな田舎町にひっそりと荘厳に
たたずむお城が見えた瞬間に



皆で感嘆。観光地化するのも納得の
美しさです。



停車場から、お城までは20分程度坂道を
上がって行かなければならないのですが
徐々に近づく城を見ながら歩くのは
なかなか気持ち良いさ。

バスや馬車を利用する事もできますが、
到着した満足感が味わえる徒歩が絶対に
お勧めです。


今回はお城の後ろ側にあるマリエン橋からの
眺めも見てみました。



ガイドブックで見た景色が
そのまま目の前に。


はぁ、素敵。





お城のふもとが観光地化されて
いますが、それ以外は、
のどかな田舎町。


時間がある人には
一泊をして、お城を眺めつつ散歩をしたり、
ピクニックをしたり、そんな時間の過ごし方がお勧めの場所です。

2013/05/15

飛行機で1時間強、ベネチアへ

少しさかのぼって、GW。

はるばる日本から遊びに来てくれた友達の
リクエストでベネチアへ。

私も初めて行く街だったので、予約した時からワクワクしながら
この日を待っていたのですが、

この街の景観は
予想以上!


ホテルも交通も
全てが割り増しの街ですが、
でもこんな景色に囲まれる
なら惜しくない。


街中は迷路のようで
細い路地をブラブラ。
どこを歩いても飽きません。

なので、
夫と友達の希望も聞かず、
交通機関を使わずに歩いて、歩いて、そして歩いて、
毎日心地よい筋肉痛と疲労感に包まれて爆睡しました。


ひとつ残念なのが、レザー屋さん。
イタリアでくたびれた財布を新着しようと思っていたのですが、
中国人による経営ばっかり。

イタリア人が経営しているレザー屋さんに入ったら、
「彼らは皮製品を安く売るから、手作りの僕たちはかなわないよ」
って。ならば、イタリア人の経営者を応援しようと思ったのですが
気に入ったデザインがなくって断念。

次回のイタリア旅行までボロ財布で我慢することにします。


2013/05/05

匂いにつられて、、MAREDO

ある日の週末。


天気が良かったので、ブラブラ街中を散歩してると
小腹が。。


そこで、日本のガイドブックにも、ドイツのレストラン雑誌にも
掲載されてた郷土レストランへルンルンで足を運んだものの、

店員さんの対応が最悪。

混んでたので忙しかったのは分かるけど
注文をしている最中に去っちゃって、持ってきてくれたものが違う。

「これ頼んでませんけど」

と夫が言うと、店員さん、ちょっと不機嫌気味。


そんな態度に、温和な夫が

「出るよ(怒)」

って。



やっぱり家で食べようとトボトボと自宅に向かう途中、
匂いにつられて入ってしまいました。

ステーキのチェーン店。

MAREDO












ドイツには珍しく、
日本のファミリーレストランのような
決まり文句から始まるサービス。


不機嫌だった夫も
ステーキが来たら
ニコニコ。


私は、豚グリルに
マッシュルームクリームソースがけ

ソースは出来合いの味で

気分はすっかり日本の
ファミレスにいる気分。


特別美味しい!というわけでも
ないのですが、

店員さんは優しいし、
値段もお手頃だし、

満足いっぱいで
お店を出ました。