それは、ギャラリアという名の
デパートで買い物をしていた時の事、
見知らぬ人 「ねぇねぇ」
私 「はい?」
見 「どっちのランドセルが良いと思う?」
と、質問をする彼女の両手には異なるランドセルが。
返答に1秒かかりました。
私 「・・・・・・・。だ、誰に買ってあげるの?」
見 「息子。先月買ったばかりなのに
もう壊しちゃったのよ」
私 「じゃぁ、息子さんを連れてきて
自分で選ばせたら?」
この返答では彼女は満足できず、
見 「こっちは110€で、こっちは80€なのよ」
「でも高い方が機能的だし、でも安い方が軽いし、
決められないわ。ねぇどうしよう。」
って、
見知らぬ人に迫られたって、子供のランドセルを何を
基準に選べばいいかなんて知~~らない。
だから同じセリフ。
私 「あの、ですから息子さんを連れてきた方が」
見 「はぁ決められない。もう一度考えるわ。
お姉さん、ありがとう」
と、立ち去っていく彼女。
こんな出来事、実は二回目です。
前回はドラックストアで、。
妹が乾燥に悩んでるから顔を保湿出来るものを探してる。
ねぇ、何を買えばいい?
って。
化粧水と乳液を教えてあげたら、
「おぉ、有難う!」
と、質問者は商品を手にレジへ。
そして、不思議な気分のまま取り残される私なのでした。